● メッツ 0 - 5 ジャイアンツ ○
<現地時間6月9日 シティ・フィールド>
ジャイアンツの青木宣親は現地時間9日(日本時間10日)、敵地でのメッツ戦に「1番・左翼」でスタメン出場。初回に先制点に繋がる内野安打を放つなど6試合連続安打をマーク。さらにこの試合、先発登板したクリス・ヘストンが、自身初となるノーヒット・ノーランを達成した。
青木は初回、ボテボテのサードゴロが内野安打となり、さっそくチャンスメイク。続くパニックのヒットで三塁へ進むと、3番パガンの内野ゴロの間に先制のホームを踏んだ。二死一、二塁で迎えた4回の第3打席も、セカンドへの詰まったゴロが内野安打に。この日は足でヒットを稼ぎ、5打数2安打1得点の働きで、打率を.323とした。
先制点をもらったヘストンは、初回から2三振を奪うなどエンジン全開。4回に二者連続で死球を与えるも、後続を併殺に打ち取りピンチ脱出。その後もヒットを許さない投球を続けると、9回も先頭打者にこの試合3つ目の死球をぶつけたが、後続を三者三振に仕留め、メジャーでは今季初となる快挙を達成した。
ジャイアンツは中盤以降、小刻みに加点し5得点。歴史に名を刻んだヘストンは、9回110球、無安打、11奪三振、3死球の内容だった。
<現地時間6月9日 シティ・フィールド>
ジャイアンツの青木宣親は現地時間9日(日本時間10日)、敵地でのメッツ戦に「1番・左翼」でスタメン出場。初回に先制点に繋がる内野安打を放つなど6試合連続安打をマーク。さらにこの試合、先発登板したクリス・ヘストンが、自身初となるノーヒット・ノーランを達成した。
青木は初回、ボテボテのサードゴロが内野安打となり、さっそくチャンスメイク。続くパニックのヒットで三塁へ進むと、3番パガンの内野ゴロの間に先制のホームを踏んだ。二死一、二塁で迎えた4回の第3打席も、セカンドへの詰まったゴロが内野安打に。この日は足でヒットを稼ぎ、5打数2安打1得点の働きで、打率を.323とした。
先制点をもらったヘストンは、初回から2三振を奪うなどエンジン全開。4回に二者連続で死球を与えるも、後続を併殺に打ち取りピンチ脱出。その後もヒットを許さない投球を続けると、9回も先頭打者にこの試合3つ目の死球をぶつけたが、後続を三者三振に仕留め、メジャーでは今季初となる快挙を達成した。
ジャイアンツは中盤以降、小刻みに加点し5得点。歴史に名を刻んだヘストンは、9回110球、無安打、11奪三振、3死球の内容だった。