ニュース 2015.07.02. 11:50

球宴出場メンバー今日発表!まだ選ばれていない意外な選手は…

無断転載禁止
リーグ首位のソフトバンクをけん引する松田宣浩 ©BASEBALLKING
 7月17日(金)、18日(土)の2日間に渡って行われる「マツダオールスターゲーム2015」。開催が近づくに連れてファン投票、選手間投票と順に出場選手が決定してきたが、ついに今日、監督推薦を含めた全メンバーが発表される。

 今年はファン投票と選手間投票の一致率が高く、28人に与えられる枠のうち埋まっているのがセで14、パは半分にも満たない13だけ。これから選出される選手の方が多いのだ。

 まず、現時点で出場が決定している選手たちは以下の通り。

● 現時点で出場が決定している選手たち
<セ>
・投手
山口鉄也(巨人/ファン)
黒田博樹(広島/ファン・選手間)
山崎康晃(DeNA/ファン)

・捕手
阿部慎之助(巨人/選手間)
会沢翼(広島/ファン)

・内野手
鳥谷敬(阪神/ファン・選手間)
新井貴浩(広島/ファン)
菊池涼介(広島/ファン・選手間)
ホセ・ロペス(DeNA/選手間)
川端慎吾(ヤクルト/ファン・選手間)

・外野手
丸佳浩(広島/ファン)
筒香嘉智(DeNA/ファン・選手間)
梶谷隆幸(DeNA/ファン・選手間)
雄平(ヤクルト/選手間)

<パ>
・投手
エディソン・バリオス(ソフトバンク/ファン)
大谷翔平(日本ハム/ファン・選手間)
松井裕樹(楽天/ファン)

・捕手
嶋基宏(楽天/ファン・選手間)

・内野手
今宮健太(ソフトバンク/ファン・選手間)
中田翔(日本ハム/ファン・選手間)
浅村栄斗(西武/ファン・選手間)
中村剛也(西武/ファン・選手間)

・外野手
柳田悠岐(ソフトバンク/ファン・選手間)
糸井嘉男(オリックス/ファン)
清田育宏(ロッテ/選手間)
秋山翔吾(西武/ファン・選手間)

・指名打者
森友哉(西武/ファン・選手間)

 このように、ファン投票と選手間投票の“W選出”となった選手が15名もいる。そのため、申し分ない活躍を見せながらも選外となっている選手も多いのだ。

 例えば、中日のエクトル・ルナがその一人。13年に選手間投票で球宴選出をされながら、ケガにより辞退した過去を持つルナは、今シーズン67試合に出場して打率はリーグトップの.332を記録。満を持して挑んだ投票だったが、ファン投票では4位に終わり、選手間投票でも川端と17票差の2位と届かず。来日3年目にして初のオールスター出場は、「監督推薦」に委ねられた。

 パでは、打率トップ10に名を連ねる4人のソフトバンク勢、李大浩、中村晃、内川聖一、松田宣浩が未選出となっている。

 李大浩は5月の月間MVPを獲得するなど、ここまで打率.324(4位)、17本塁打(4位)、50打点(5位)と各部門で申し分ない成績をマークしながら、日本ハムの主砲・中田翔を前に投票で敗れた。

 チームをけん引する松田宣浩も、6月はリーグトップの月間8本塁打をマークして本塁打王争いに名乗りを上げるなど好調ぶりをアピールしたが、本塁打王争いのライバルである西武・中村を前に屈した。

 選ばれし者にのみ立つことが許される“夢の球宴”――。最後の切符を勝ち取るのはどの選手か。答えは今日2日、発表となる。

【主な未選出選手たち】
<セ>
・投手
高木勇人(巨人)
沢村拓一(巨人)
藤浪晋太郎(阪神)
呉昇桓(阪神)
前田健太(広島)
クリス・ジョンソン(広島)
大野雄大(中日)
田中健二朗(DeNA)
秋吉亮(ヤクルト)
トニー・バーネット(ヤクルト)

・捕手
谷繁元信(中日)
中村悠平(ヤクルト)

・内野手
坂本勇人(巨人)
田中広輔(広島)
エクトル・ルナ(中日)
アーロム・バルディリス(DeNA)
畠山和洋(ヤクルト)
山田哲人(ヤクルト)

・外野手
亀井善行(巨人)
平田良介(中日)
大島洋平(中日)
福留孝介(阪神)

<パ>
・投手
大隣憲司(ソフトバンク)
デニス・サファテ(ソフトバンク)
西勇輝(オリックス)
ブランドン・ディクソン(オリックス)
増井浩俊(日本ハム)
大谷智久(ロッテ)
西野勇士(ロッテ)
増田達至(西武)
高橋朋己(西武)
則本昂大(楽天)

・捕手
近藤健介(日本ハム)
炭谷銀仁朗(西武)

・内野手
李大浩(ソフトバンク)
松田宣浩(ソフトバンク)
安達了一(オリックス)
田中賢介(日本ハム)
中島卓也(日本ハム)
ルイス・クルーズ(ロッテ)
今江敏晃(ロッテ)
鈴木大地(ロッテ)
エルネスト・メヒア(西武)

・外野手
内川聖一(ソフトバンク)
中村晃(ソフトバンク)
西川遥輝(日本ハム)
角中勝也(ロッテ)
栗山巧(西武)
松井稼頭央(楽天)
T-岡田(オリックス)

【PR】横浜DeNAベイスターズを観戦するなら「DAZN Baseball」

三浦大輔監督就任4年目となる今季、目指すは26年ぶりのリーグ優勝&日本一。新キャプテンの牧秀悟や期待の新人、度会隆輝がチームを牽引できるか注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西