日本プロ野球機構は29日、7月17日(金)、18日(土)に行われる『マツダオールスターゲーム2015』の選手間投票結果を発表した。
選手間投票は、12球団の支配下登録選手全員が参加し、各ポジション1名ずつのオールスター参加選手を決めている。つまり、選手から認められた選手が各ポジション選抜されているのだ。
そこで、08年から始まった選手間投票で、各ポジション別の最多選抜回数の選手を見ていきたい。阿部慎之助(巨人)は08年から唯一、毎年セ・リーグ捕手部門の選手間投票1位に輝いている。選手間投票で今年のオールスター出場を決めた阿部は球団を通じて「選手の投票で選んでもらえたということを誇らしく、うれしく思います」とコメントした。
一方で二塁手は、セ・パともに毎年のように顔ぶれが変わっている。選手間投票選抜回数が最も多いのは、荒木雅博(中日)、菊池涼介(広島)、井口資仁(ロッテ)、片岡治大(巨人)、平野恵一(オリックス)の2度となっている。セ・リーグは、当時リーグを代表する二塁手だった荒木が08年からの2年間、選手間投票1位。
荒木が遊撃にコンバートされた10年は、当時チームメートの井端弘和(現巨人)。11年からの2年間は当時阪神の平野恵一(現オリックス)、14年からは菊池涼介(広島)が選手間投票で二塁の1位となっている。現在は菊池が2年連続で選抜されているが、山田哲人(ヤクルト)といった実力者もいる。その中で、菊池が何年連続で選抜されるかも注目だ。
その他のポジション別、選手間投票最多選抜回数の選手は以下の通り。
●ポジション別、選手間投票最多選抜回数の選手
【投手】
ダルビッシュ有 4度
【捕手】
阿部慎之助 8度
【一塁手】
ブランコ 5度
【二塁手】
荒木雅博 2度
平野恵一 2度
菊池涼介 2度
片岡治大 2度
井口資仁 2度
【三塁手】
中村剛也 5度
【遊撃手】
坂本勇人 5度
【外野手】
糸井嘉男 5度
青木宣親 4度
ラミレス 3度
稲葉篤紀 3度
バレンティン 3度
長野久義 3度
【指名打者】
山崎武司 3度
※他のポジションでの選抜回数は含まない
選手間投票は、12球団の支配下登録選手全員が参加し、各ポジション1名ずつのオールスター参加選手を決めている。つまり、選手から認められた選手が各ポジション選抜されているのだ。
そこで、08年から始まった選手間投票で、各ポジション別の最多選抜回数の選手を見ていきたい。阿部慎之助(巨人)は08年から唯一、毎年セ・リーグ捕手部門の選手間投票1位に輝いている。選手間投票で今年のオールスター出場を決めた阿部は球団を通じて「選手の投票で選んでもらえたということを誇らしく、うれしく思います」とコメントした。
一方で二塁手は、セ・パともに毎年のように顔ぶれが変わっている。選手間投票選抜回数が最も多いのは、荒木雅博(中日)、菊池涼介(広島)、井口資仁(ロッテ)、片岡治大(巨人)、平野恵一(オリックス)の2度となっている。セ・リーグは、当時リーグを代表する二塁手だった荒木が08年からの2年間、選手間投票1位。
荒木が遊撃にコンバートされた10年は、当時チームメートの井端弘和(現巨人)。11年からの2年間は当時阪神の平野恵一(現オリックス)、14年からは菊池涼介(広島)が選手間投票で二塁の1位となっている。現在は菊池が2年連続で選抜されているが、山田哲人(ヤクルト)といった実力者もいる。その中で、菊池が何年連続で選抜されるかも注目だ。
その他のポジション別、選手間投票最多選抜回数の選手は以下の通り。
●ポジション別、選手間投票最多選抜回数の選手
【投手】
ダルビッシュ有 4度
【捕手】
阿部慎之助 8度
【一塁手】
ブランコ 5度
【二塁手】
荒木雅博 2度
平野恵一 2度
菊池涼介 2度
片岡治大 2度
井口資仁 2度
【三塁手】
中村剛也 5度
【遊撃手】
坂本勇人 5度
【外野手】
糸井嘉男 5度
青木宣親 4度
ラミレス 3度
稲葉篤紀 3度
バレンティン 3度
長野久義 3度
【指名打者】
山崎武司 3度
※他のポジションでの選抜回数は含まない