○ 巨人 5 - 4 ヤクルト ●
<12回戦・東京ドーム>
巨人打線が久々に繋がり、鮮やかな逆転勝利。連勝で勝率を5割に戻し、敗れた阪神と入れ替り再び首位に立った。
原監督はこの試合、13打席ヒットがなかった阿部を6番に下げ、5日の中日戦で2本塁打を放った亀井を“第84代”として4番に据えた。
すると1点ビハインドの2回、6番降格の阿部が、14打席ぶりのヒットとなる5号ソロを放ち同点。再び3点リードを許した6回は、亀井のこの試合2本目となるヒットなどで一死満塁の好機を作ると、5番長野が3点タイムリー三塁打を右中間へ運び、4-4の同点に追いついた。
さらに続く一死三塁のチャンスで、阿部がこの試合2打点目となる犠牲フライを放ち逆転。組み替えた打線が集中打を見せ、ヤクルト先発・小川を、この回限りでノックアウトした。
原監督は試合後「クリーンアップがいい形で機能してくれた」としてやったり。亀井の4番起用については「(阿部)慎之助が力んでいたので総合的に考えた。深い意味はない」と、言葉を選びながら説明した。
<12回戦・東京ドーム>
巨人打線が久々に繋がり、鮮やかな逆転勝利。連勝で勝率を5割に戻し、敗れた阪神と入れ替り再び首位に立った。
原監督はこの試合、13打席ヒットがなかった阿部を6番に下げ、5日の中日戦で2本塁打を放った亀井を“第84代”として4番に据えた。
すると1点ビハインドの2回、6番降格の阿部が、14打席ぶりのヒットとなる5号ソロを放ち同点。再び3点リードを許した6回は、亀井のこの試合2本目となるヒットなどで一死満塁の好機を作ると、5番長野が3点タイムリー三塁打を右中間へ運び、4-4の同点に追いついた。
さらに続く一死三塁のチャンスで、阿部がこの試合2打点目となる犠牲フライを放ち逆転。組み替えた打線が集中打を見せ、ヤクルト先発・小川を、この回限りでノックアウトした。
原監督は試合後「クリーンアップがいい形で機能してくれた」としてやったり。亀井の4番起用については「(阿部)慎之助が力んでいたので総合的に考えた。深い意味はない」と、言葉を選びながら説明した。