前半戦も残り1週間となったプロ野球。今年もパ・リーグの打撃十傑に異変が起きている。
昨年はソフトバンク勢の快進撃で「オ楽ソソソソソ...」という並びが話題となったが、今年は「西ソロ」。3つのチームの選手たちによって10個のイスが埋まっているのだ。
1位 .378 秋山翔吾(西武)
2位 .375 柳田悠岐(ソフトバンク)
3位 .328 李大浩(ソフトバンク)
4位 .328 中村晃(ソフトバンク)
5位 .325 清田育宏(ロッテ)
6位 .313 浅村栄斗(西武)
7位 .310 松田宣浩(ソフトバンク)
8位 .306 内川聖一(ソフトバンク)
9位 .304 角中勝也(ロッテ)
10位 .300 今江敏晃(ロッテ)
内訳としては、今年もソフトバンクから半数の5名が入り、ロッテが3名、西武が2名。西武の秋山翔吾とソフトバンクの柳田悠岐による異次元の首位打者争いの影で、ソフトバンク勢が躍進を見せている。
この後、11位につけているのが.299の楽天・藤田一也。現在は太ももの故障で戦線離脱中だ。12位には日本ハムの中島卓也が.293で入っている。
オリックスは、T-岡田が.282で16位にランクインしているのが最高位。ケガ人続出で苦しいチームは、規定打席に到達している選手もT-岡田を含めて3人だけ。昨年の首位打者である糸井嘉男は不振で.229と低迷し、下から5番目にあたる26位に沈んでいる。
ちなみに、昨年のシーズン終了時にもトップ10に入っていた選手は柳田、李大浩、中村、内川の4人だけ。奇しくも全員ソフトバンクの選手である。
後半戦は白熱する首位打者争いとともに、トップ10の顔ぶれの変化にも注目だ。
2位 .327 銀次(楽天)
3位 .317 柳田悠岐(ソフトバンク)
4位 .308 中村晃(ソフトバンク)
5位 .307 内川聖一(ソフトバンク)
6位 .300 李大浩(ソフトバンク)
7位 .300 長谷川勇也(ソフトバンク)
8位 .293 陽岱鋼(日本ハム)
9位 .291 松井稼頭央(楽天)
10位 .290 メヒア(西武)
昨年はソフトバンク勢の快進撃で「オ楽ソソソソソ...」という並びが話題となったが、今年は「西ソロ」。3つのチームの選手たちによって10個のイスが埋まっているのだ。
パ・リーグ打率トップ10
(※7月10日時点)1位 .378 秋山翔吾(西武)
3位 .328 李大浩(ソフトバンク)
4位 .328 中村晃(ソフトバンク)
5位 .325 清田育宏(ロッテ)
6位 .313 浅村栄斗(西武)
7位 .310 松田宣浩(ソフトバンク)
8位 .306 内川聖一(ソフトバンク)
9位 .304 角中勝也(ロッテ)
10位 .300 今江敏晃(ロッテ)
内訳としては、今年もソフトバンクから半数の5名が入り、ロッテが3名、西武が2名。西武の秋山翔吾とソフトバンクの柳田悠岐による異次元の首位打者争いの影で、ソフトバンク勢が躍進を見せている。
この後、11位につけているのが.299の楽天・藤田一也。現在は太ももの故障で戦線離脱中だ。12位には日本ハムの中島卓也が.293で入っている。
オリックスは、T-岡田が.282で16位にランクインしているのが最高位。ケガ人続出で苦しいチームは、規定打席に到達している選手もT-岡田を含めて3人だけ。昨年の首位打者である糸井嘉男は不振で.229と低迷し、下から5番目にあたる26位に沈んでいる。
ちなみに、昨年のシーズン終了時にもトップ10に入っていた選手は柳田、李大浩、中村、内川の4人だけ。奇しくも全員ソフトバンクの選手である。
後半戦は白熱する首位打者争いとともに、トップ10の顔ぶれの変化にも注目だ。
2014年の打率トップ10
1位 .331 糸井嘉男(オリックス)2位 .327 銀次(楽天)
3位 .317 柳田悠岐(ソフトバンク)
4位 .308 中村晃(ソフトバンク)
5位 .307 内川聖一(ソフトバンク)
6位 .300 李大浩(ソフトバンク)
7位 .300 長谷川勇也(ソフトバンク)
8位 .293 陽岱鋼(日本ハム)
9位 .291 松井稼頭央(楽天)
10位 .290 メヒア(西武)