侍ジャパンは16日、今年の11月に開幕する野球の世界大会『WBSC世界野球プレミア12』へ向けた日本代表候補の一次候補65名を発表した。
代表常連組の前田健太(広島)、嶋基宏(楽天)、坂本勇人(巨人)を始め、高卒2年目の森友哉(西武)、松井裕樹(楽天)や大ベテランの黒田博樹(広島)の名前が小久保裕紀監督から次々と読み上げられた。
一方で、一次候補メンバーに選ばれなかった選手もいる。畠山和洋(ヤクルト)は、オールスターに続いて選考落ち。畠山は今季、シーズン途中から4番に座り、リーグトップの19本塁打58打点の活躍を見せている。しかし、畠山が守る一塁には、小久保ジャパン常連の中田翔(日本ハム)や三塁と一塁をこなせる中村剛也(西武)など複数のポジションを守れる選手が選出されている印象だ。過去に外野で出場したことのある畠山だが、近年は一塁での出場が多いことも一次候補のメンバーに選ばれなかった理由になっているのだろうか。
投手陣では、昨季新人王に輝いた大瀬良大地が一次候補から漏れた。13年に行われた『2013 CHALLENGE 日本VSチャイニーズ・タイペイ』において、大学生で唯一侍ジャパンに選出され、プロ入り後も今年3月に行われた欧州代表との親善試合にも代表に選ばれていた。今季はシーズン途中に先発からリリーフに配置転換などがあったが、ここまで20試合に登板して1勝6敗、防御率3.28の成績を残していた。
ちなみにMLB組は、MLB機構が参加選手に関する声明を出しておらず、イチロー(マーリンズ)、青木宣親(ジャイアンツ)、田中将大(ヤンキース)、上原浩治(レッドソックス)などの名前は呼ばれなかった。
代表常連組の前田健太(広島)、嶋基宏(楽天)、坂本勇人(巨人)を始め、高卒2年目の森友哉(西武)、松井裕樹(楽天)や大ベテランの黒田博樹(広島)の名前が小久保裕紀監督から次々と読み上げられた。
一方で、一次候補メンバーに選ばれなかった選手もいる。畠山和洋(ヤクルト)は、オールスターに続いて選考落ち。畠山は今季、シーズン途中から4番に座り、リーグトップの19本塁打58打点の活躍を見せている。しかし、畠山が守る一塁には、小久保ジャパン常連の中田翔(日本ハム)や三塁と一塁をこなせる中村剛也(西武)など複数のポジションを守れる選手が選出されている印象だ。過去に外野で出場したことのある畠山だが、近年は一塁での出場が多いことも一次候補のメンバーに選ばれなかった理由になっているのだろうか。
投手陣では、昨季新人王に輝いた大瀬良大地が一次候補から漏れた。13年に行われた『2013 CHALLENGE 日本VSチャイニーズ・タイペイ』において、大学生で唯一侍ジャパンに選出され、プロ入り後も今年3月に行われた欧州代表との親善試合にも代表に選ばれていた。今季はシーズン途中に先発からリリーフに配置転換などがあったが、ここまで20試合に登板して1勝6敗、防御率3.28の成績を残していた。
ちなみにMLB組は、MLB機構が参加選手に関する声明を出しておらず、イチロー(マーリンズ)、青木宣親(ジャイアンツ)、田中将大(ヤンキース)、上原浩治(レッドソックス)などの名前は呼ばれなかった。