○ レンジャーズ 6 - 3 ジャイアンツ ●
<現地時間7月31日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
ジャイアンツの青木宣親が現地時間31日(日本時間8月1日)、敵地でのレンジャーズ戦に「9番・レフト」で先発出場。2回に同点タイムリーを放つなど、復帰後初のマルチ安打をマークしたが、チームはバムガーナーの乱調もあり3-6で敗れた。
右足骨折から復帰4戦目となった青木。徐々に調子を上げて行きたいところだったが、この日は初回の守備でらしくないミスを犯してしまった。
ジャイアンツは初回に1点を先制するも、その裏、レンジャーズの2番アンドルスの放ったライナー性の打球を、レフトの青木が目測を誤り後逸。これが二塁打となり、先発・バムガーナーは二死二塁から、4番ベルトレに逆転2ランを浴びてしまった。
いきなり守備で躓いた青木だったが、挽回のチャンスはその直後にやってきた。ジャイアンツは2回、二死から8番ブランコがヒットで出塁すると、続く青木の打席で二盗に成功。このチャンスで青木がライト線を破るタイムリー二塁打を放ち、ジャイアンツはすぐさま2-2の同点に追いついた。
しかし、この日はエースのバムガーナーが乱調。2回にも4本の長短打を集められ4点を失うと、4回は1番デシールズを打ち取り3つ目のアウトを奪ったが、悔しがってバットを放り投げた相手の姿に激昂。この態度に、レンジャーズベンチからナインが飛び出し、場内は一時騒然とした雰囲気になった。
バムガーナーはその後、落ち着きを取り戻し7回まで投げ切ったが、序盤の失点が重く6失点で今季6敗目(11勝)。青木は7回の打席にも一死一塁の場面でライト前ヒットを放ち、この日は4打数2安打1打点の働きで、打率を.313とした。
<現地時間7月31日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>
ジャイアンツの青木宣親が現地時間31日(日本時間8月1日)、敵地でのレンジャーズ戦に「9番・レフト」で先発出場。2回に同点タイムリーを放つなど、復帰後初のマルチ安打をマークしたが、チームはバムガーナーの乱調もあり3-6で敗れた。
右足骨折から復帰4戦目となった青木。徐々に調子を上げて行きたいところだったが、この日は初回の守備でらしくないミスを犯してしまった。
ジャイアンツは初回に1点を先制するも、その裏、レンジャーズの2番アンドルスの放ったライナー性の打球を、レフトの青木が目測を誤り後逸。これが二塁打となり、先発・バムガーナーは二死二塁から、4番ベルトレに逆転2ランを浴びてしまった。
いきなり守備で躓いた青木だったが、挽回のチャンスはその直後にやってきた。ジャイアンツは2回、二死から8番ブランコがヒットで出塁すると、続く青木の打席で二盗に成功。このチャンスで青木がライト線を破るタイムリー二塁打を放ち、ジャイアンツはすぐさま2-2の同点に追いついた。
しかし、この日はエースのバムガーナーが乱調。2回にも4本の長短打を集められ4点を失うと、4回は1番デシールズを打ち取り3つ目のアウトを奪ったが、悔しがってバットを放り投げた相手の姿に激昂。この態度に、レンジャーズベンチからナインが飛び出し、場内は一時騒然とした雰囲気になった。
バムガーナーはその後、落ち着きを取り戻し7回まで投げ切ったが、序盤の失点が重く6失点で今季6敗目(11勝)。青木は7回の打席にも一死一塁の場面でライト前ヒットを放ち、この日は4打数2安打1打点の働きで、打率を.313とした。