月は変わっても、ツキは変わらず…。
西武は2日、本拠地でのソフトバンク戦に3-4で敗戦。7月15日の楽天戦から始まった連敗は12まで伸び、“西武”となった初年度の1979年以来となる球団ワースト記録に並んだ。
2日の試合は、西武鉄道100周年企画「イエローシリーズ」の最終戦となったものの、この日も勝利を掴むことはできず。これで「イエローシリーズ」は5戦全敗。2012年から始まったアニバーサリー企画のラストイヤーはなんとも後味の悪い終わりとなってしまった。
・7月26日(日) 3-8 ● 牧田
[打率] .290 [本塁打] 1 [得点] 7
[防御率] 5.50 [被本] 2 [失点] 14(自責11)
・8月 1日(土) 1-2 ● 野上
・8月 2日(日) 3-4 ● 高橋光成
[打率] .220 [本塁打] 2 [得点] 6
[防御率] 3.00 [被本] 2 [失点] 10
全体を通してみても得点が13に対して失点は24。投打が噛み合わず、最初の日本ハムとの2試合は打ちながらも守りきれず、ソフトバンクとの3連戦では失点は防ぎながらも取り返すことができなかったといった具合だ。
西武鉄道の車両カラーとして長く親しまれている“西武イエロー”を基に、2000系車両をモチーフにしたユニフォームでの戦いをまさかの5戦全敗で終えた西武。好調・ロッテに抜かれただけでなく、3位までのゲーム差も「2」となった。
近年苦しめらていれる“天敵”ソフトバンクを思い起こさせることでファンにとってはあまり良い印象のなかった黄色に、またひとつ新たなトラウマが…?この「イエローシリーズ」を黒歴史としないためには、ここから立て直して上位争いへと食らいついて行くことが不可欠。8月もまだ序盤にして、西武は早くも正念場を迎えている。
西武は2日、本拠地でのソフトバンク戦に3-4で敗戦。7月15日の楽天戦から始まった連敗は12まで伸び、“西武”となった初年度の1979年以来となる球団ワースト記録に並んだ。
2日の試合は、西武鉄道100周年企画「イエローシリーズ」の最終戦となったものの、この日も勝利を掴むことはできず。これで「イエローシリーズ」は5戦全敗。2012年から始まったアニバーサリー企画のラストイヤーはなんとも後味の悪い終わりとなってしまった。
第1弾 vs.日本ハム
・7月25日(土) 4-6 ● 高橋朋[打率] .290 [本塁打] 1 [得点] 7
[防御率] 5.50 [被本] 2 [失点] 14(自責11)
第2弾 vs.ソフトバンク
・7月31日(金) 2-4 ● 十亀・8月 1日(土) 1-2 ● 野上
・8月 2日(日) 3-4 ● 高橋光成
[打率] .220 [本塁打] 2 [得点] 6
[防御率] 3.00 [被本] 2 [失点] 10
全体を通してみても得点が13に対して失点は24。投打が噛み合わず、最初の日本ハムとの2試合は打ちながらも守りきれず、ソフトバンクとの3連戦では失点は防ぎながらも取り返すことができなかったといった具合だ。
西武鉄道の車両カラーとして長く親しまれている“西武イエロー”を基に、2000系車両をモチーフにしたユニフォームでの戦いをまさかの5戦全敗で終えた西武。好調・ロッテに抜かれただけでなく、3位までのゲーム差も「2」となった。
近年苦しめらていれる“天敵”ソフトバンクを思い起こさせることでファンにとってはあまり良い印象のなかった黄色に、またひとつ新たなトラウマが…?この「イエローシリーズ」を黒歴史としないためには、ここから立て直して上位争いへと食らいついて行くことが不可欠。8月もまだ序盤にして、西武は早くも正念場を迎えている。