○ マリナーズ 3 - 0 オリオールズ ●
<現地時間8月12日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志が現地時間12日(日本時間13日)、本拠地でのオリオールズ戦でノーヒットノーランを達成した。メジャーでは今季4人目、日本人では2度達成している野茂英雄氏以来、2人目の快挙となった。
岩隈は初回から抜群の安定感を見せ、3回までパーフェクト投球。4回に珍しく2つの四球を与えピンチを招いたが、5番パレデスを空振り三振に抑えた。
その後も快調な投球を続ける岩隈は、無安打投球を継続。8回にも先頭の6番スクープに四球を与えたが、一死から8番ジョセフを注文通りの併殺に仕留めた。
9回もマウンドに上がった岩隈は、9番ロウをサードファウルフライ、1番マチャドをサードゴロ、そして最後は2番パーラをセンターフライに退け、マウンドでは岩隈を中心に歓喜の輪ができた。
9回を無安打、7奪三振、3四球の快投で、岩隈は今季4勝目(2敗)。日本人選手のノーヒットノーランは、ドジャース時代の1996年9月7日、レッドソックス時代の2001年4月4日と、2度達成している野茂英雄氏以来、3度目の快挙。
今季のメジャー全体での達成者は、クリス・ヘストン(ジャイアンツ)、マックス・シャーザー(ナショナルズ)、コール・ハメルズ(フィリーズ/現レンジャーズ)以来、4人目となった。
<現地時間8月12日 セーフコ・フィールド>
マリナーズの岩隈久志が現地時間12日(日本時間13日)、本拠地でのオリオールズ戦でノーヒットノーランを達成した。メジャーでは今季4人目、日本人では2度達成している野茂英雄氏以来、2人目の快挙となった。
岩隈は初回から抜群の安定感を見せ、3回までパーフェクト投球。4回に珍しく2つの四球を与えピンチを招いたが、5番パレデスを空振り三振に抑えた。
その後も快調な投球を続ける岩隈は、無安打投球を継続。8回にも先頭の6番スクープに四球を与えたが、一死から8番ジョセフを注文通りの併殺に仕留めた。
9回もマウンドに上がった岩隈は、9番ロウをサードファウルフライ、1番マチャドをサードゴロ、そして最後は2番パーラをセンターフライに退け、マウンドでは岩隈を中心に歓喜の輪ができた。
9回を無安打、7奪三振、3四球の快投で、岩隈は今季4勝目(2敗)。日本人選手のノーヒットノーランは、ドジャース時代の1996年9月7日、レッドソックス時代の2001年4月4日と、2度達成している野茂英雄氏以来、3度目の快挙。
今季のメジャー全体での達成者は、クリス・ヘストン(ジャイアンツ)、マックス・シャーザー(ナショナルズ)、コール・ハメルズ(フィリーズ/現レンジャーズ)以来、4人目となった。