早稲田実業の1年生・清宮幸太郎が、東海大甲府(山梨)との3回戦で、ライトスタンドに飛び込む本塁打を放った。4番の主将・加藤雅樹も続いた。ライトポール際に豪快な一発で、早稲田実業の『KKコンビ』が甲子園で二者連続本塁打。先輩の本塁打に清宮も「見たことのない大きなホームラン。やっと2人で、二者連続本塁打が打てて良かったです」と話した。
3番の清宮の活躍が大きく取り上げられているが、4番の加藤も良い働きを見せている。西東京大会6試合に出場して打率.368、8打点の成績を残し、5年ぶり29回目の甲子園出場に大きく貢献。甲子園大会では、初戦の今治西戦(愛媛)で1安打。2回戦の広島新庄戦(広島)は4安打1打点と大暴れ。そして、3回戦の東海大甲府戦では清宮が1本塁打5打点の活躍を見せたが、加藤も負けじと1本塁打を含む2安打1打点の活躍。
守りでも大会前から不安視されていた投手陣を引っ張り、東海大甲府戦では10本の安打を浴びながら4点に抑え勝利。斎藤佑樹(現日本ハム)を擁して甲子園制覇した2006年以来のベスト8進出を果たした。準々決勝でも、主将・加藤の打撃と守備に注目だ。
成績:2打数1安打
2回戦 広島新庄(広島)
成績:5打数4安打1打点
3回戦 東海大甲府(山梨)
成績:4打数2安打1本塁打1打点
3番の清宮の活躍が大きく取り上げられているが、4番の加藤も良い働きを見せている。西東京大会6試合に出場して打率.368、8打点の成績を残し、5年ぶり29回目の甲子園出場に大きく貢献。甲子園大会では、初戦の今治西戦(愛媛)で1安打。2回戦の広島新庄戦(広島)は4安打1打点と大暴れ。そして、3回戦の東海大甲府戦では清宮が1本塁打5打点の活躍を見せたが、加藤も負けじと1本塁打を含む2安打1打点の活躍。
守りでも大会前から不安視されていた投手陣を引っ張り、東海大甲府戦では10本の安打を浴びながら4点に抑え勝利。斎藤佑樹(現日本ハム)を擁して甲子園制覇した2006年以来のベスト8進出を果たした。準々決勝でも、主将・加藤の打撃と守備に注目だ。
加藤の甲子園成績
1回戦 今治西(愛媛)2回戦 広島新庄(広島)
成績:5打数4安打1打点
3回戦 東海大甲府(山梨)
成績:4打数2安打1本塁打1打点