ヤンキースの田中将大が現地時間15日(日本時間16日)、敵地でのブルージェイズ戦に先発登板。9回を5安打1失点に抑え、今季初の完投勝利を挙げた。
地元紙『NJ.com』のブレンダーン・クーティー記者は田中の投球について「ブルージェイズ戦の完投勝利は、彼のメジャーでのキャリアで最も重要なものとなった」と高く評価。
田中とバッテリーを組んだマーフィーは「試合開始時点からずっとストライクを投げ、ブルージェイズ打線のバランスを崩すような投球をしていた。序盤は速球を多めに投げ、終盤に変化球が活かす投球をして成功した」とコメントした。
また、ジラルディ監督も「1日多く間隔を空けた分、調子は良かった」と分析し、「9回の継投は投手コーチと相談して決めた。彼なら期待に応えてくれると思っていた」と絶賛している。
今季は開幕前から昨季痛めていた右肘についての話題が多かったが、ここへ来てエース級の働きを見せる。昨季はシーズン終盤、故障でチームの力になれなかっただけに、今季は大事な終盤戦でチームの勝利に多く貢献していきたい。
地元紙『NJ.com』のブレンダーン・クーティー記者は田中の投球について「ブルージェイズ戦の完投勝利は、彼のメジャーでのキャリアで最も重要なものとなった」と高く評価。
田中とバッテリーを組んだマーフィーは「試合開始時点からずっとストライクを投げ、ブルージェイズ打線のバランスを崩すような投球をしていた。序盤は速球を多めに投げ、終盤に変化球が活かす投球をして成功した」とコメントした。
また、ジラルディ監督も「1日多く間隔を空けた分、調子は良かった」と分析し、「9回の継投は投手コーチと相談して決めた。彼なら期待に応えてくれると思っていた」と絶賛している。
今季は開幕前から昨季痛めていた右肘についての話題が多かったが、ここへ来てエース級の働きを見せる。昨季はシーズン終盤、故障でチームの力になれなかっただけに、今季は大事な終盤戦でチームの勝利に多く貢献していきたい。