8月6日に開幕した『第97回全国高校野球選手権大会』も残すところあと一日。決勝戦を待つのみとなった。
決勝戦の組み合わせは、仙台育英(宮城)-東海大相模(神奈川)。仙台育英は初めての、東海大相模は1970年以来となる45年ぶりの優勝をかけた争いになる。
1989年夏、帝京との決勝戦に挑んだ仙台育英。エース・大越基が好投を見せるも、打線は帝京のエース・吉岡雄二を前に突破口を開くことができず。0-0のまま延長に突入した試合は、10回に帝京が2点を取ってついに均衡を破り、そのまま勝利。仙台育英はあと一歩、真紅の優勝旗まで手が届かなかった。
春も夏も最高成績は準優勝。今度こそ頂点へ…。東北勢としても初の悲願を成し遂げるべく、仙台育英が決勝に挑む。
一方、東海大相模は夏3度目の決勝戦。過去2回は1勝1敗も、優勝したのは1970年の第52回大会にまで遡る。
前回の決勝戦といえば、記憶に新しい2011年。エース・島袋洋奨らを擁して春夏連覇を目指した興南の勢いに飲まれ、決勝で1-13と屈辱の大敗を喫した。
あれから5年、決勝の舞台に戻ってきた優勝候補は、前評判通りにあの時の忘れ物を掴み取ることができるだろうか。
なお、宮城代表と神奈川代表による決勝戦は初めてのこと。試合は明日13時にプレイボール。
【決勝戦】
仙台育英(宮城)- 東海大相模(神奈川)
決勝戦の組み合わせは、仙台育英(宮城)-東海大相模(神奈川)。仙台育英は初めての、東海大相模は1970年以来となる45年ぶりの優勝をかけた争いになる。
1989年夏、帝京との決勝戦に挑んだ仙台育英。エース・大越基が好投を見せるも、打線は帝京のエース・吉岡雄二を前に突破口を開くことができず。0-0のまま延長に突入した試合は、10回に帝京が2点を取ってついに均衡を破り、そのまま勝利。仙台育英はあと一歩、真紅の優勝旗まで手が届かなかった。
春も夏も最高成績は準優勝。今度こそ頂点へ…。東北勢としても初の悲願を成し遂げるべく、仙台育英が決勝に挑む。
一方、東海大相模は夏3度目の決勝戦。過去2回は1勝1敗も、優勝したのは1970年の第52回大会にまで遡る。
前回の決勝戦といえば、記憶に新しい2011年。エース・島袋洋奨らを擁して春夏連覇を目指した興南の勢いに飲まれ、決勝で1-13と屈辱の大敗を喫した。
あれから5年、決勝の舞台に戻ってきた優勝候補は、前評判通りにあの時の忘れ物を掴み取ることができるだろうか。
なお、宮城代表と神奈川代表による決勝戦は初めてのこと。試合は明日13時にプレイボール。
【決勝戦】
仙台育英(宮城)- 東海大相模(神奈川)