○ パイレーツ 3x － 2 ジャイアンツ ●
＜現地時間8月22日　PNCパーク＞

　ジャイアンツの青木宣親は現地時間22日（日本時間23日）、敵地でのパイレーツ戦に「1番・左翼」で先発出場し、4打数無安打に終わった。チームはサヨナラ負けを喫した。

　前日は今季7度目の猛打賞をマークした青木だったが、この日は14勝を挙げているパイレーツ先発・コールの前に、第1打席が空振り三振。3回の第2打席もサードゴロに打ち取られた。

　1点を先制した直後の5回は、二死二塁の好機でセンターフライ。1－1の7回も二死三塁の好機で打席に入ったがここもでもファーストゴロに倒れ、この日は4打数無安打で打率は.303となった。

　ジャイアンツは打線全体でも4安打に封じ込まれ、コールに15勝目（7敗）を献上。投手陣は粘りを見せていたが、9回に3番手のコントスが二死走者なしからサヨナラ弾を浴びた。