○ ナショナルズ 7 － 4 マーリンズ ●
＜現地時間8月30日　ナショナルズ・パーク＞

　マーリンズのイチローが現地時間30日（日本時間31日）、敵地でのナショナルズ戦に「2番・右翼」で先発出場。7試合ぶりに得点を挙げ、日米通算2000得点にあと1に迫った。

　イチローは初回無死一塁で打席に回ってくると、ナショナルズの先発・ストラスバーグの151キロのストレートをライトへ弾き返す二塁打で出塁。チャンスメイクすると、一死後4番ボアのバックスクリーンに飛び込む3ランでホームを踏んだ。この得点でイチローは、日米通算1999とした。

　その後は、3回無死走者なしの第2打席は二ゴロ、5回無死走者なしの第3打席は遊ゴロ、7回二死走者なしの第4打席は二ゴロに倒れた。この日は4打数1安打1得点で、打率.251とした。

　なおチームは、初回にボアの3ランで先制したものの、2点リードの5回に3本のタイムリーを打たれ逆転を許す。6回には代打で登場したロビンソンに7号2ランを浴びるなど、投手陣がリードを守ることが出来なかった。