イチローがメジャーに挑戦し、ア・リーグの新人王に輝いた2001年。同年のナ・リーグ新人王は当時カージナルスのプホルスだった。プホルスは新人の2001年から2010年までの10年間、10年連続で3割30本塁打100打点をマーク。メジャーを代表するスラッガーだったが、エンゼルス移籍後はインパクトのある数字を残せていない。
それでも、エンゼルス4年目の今季、カージナルス時代の2010年以来となる自身5年ぶりに本塁打王のタイトルを狙える位置につけている。プホルスは4月、3本塁打と出遅れたものの、5月は8本塁打、6月は13本塁打と量産。7月は6本、8月は4本と本塁打数は減っているが、リーグ1位の38本塁打を記録するクルーズ(マリナーズ)に4本差の2位。
現地時間8月25日のタイガース戦では、初回無死一、二塁のチャンスで打席が回ってくると、レフトスタンドに8月18日のホワイトソックス戦以来となる第34号3ランを放って見せた。
また、プホルスは通算本塁打数が554。イチローの通算3000安打ではないが、プホルスもまた偉大なメジャーリーガーたちの本塁打数を抜いている。6月11日のレイズ戦では、ミッキー・マントルを抜く第537号で歴代16位。
さらに、7月20日のレッドソックスとのダブルヘッダーで計3本のアーチを描き、通算本塁打が549とし、マイク・シュミットを抜いて歴代15位に浮上。25日のタイガース戦で放った一発で、歴代14位のマニー・ラミレスに1本差に迫った。
久しぶりの本塁打王のタイトルとともに、通算本塁打数をこれからどこまで伸ばしていくのか注目だ。
【ア・リーグの本塁打ランキングベスト5】
1位 38本 クルーズ(マリナーズ)
2位 34本 プホルス(エンゼルス)
2位 34本 デービス(オリオールズ)
2位 34本 ドナルドソン(ブルージェイズ)
5位 33本 Jマルティネス(タイガース)
5位 33本 トラウト(エンゼルス)
【メジャー通算本塁打ランキングベスト5】
1位 762本 バリー・ボンズ
2位 755本 ハンク・アーロン
3位 714本 ベーブ・ルース
4位 680本 アレックス・ロドリゲス
5位 660本 ウィリー・メイズ
※記録は現地時間8月25日
それでも、エンゼルス4年目の今季、カージナルス時代の2010年以来となる自身5年ぶりに本塁打王のタイトルを狙える位置につけている。プホルスは4月、3本塁打と出遅れたものの、5月は8本塁打、6月は13本塁打と量産。7月は6本、8月は4本と本塁打数は減っているが、リーグ1位の38本塁打を記録するクルーズ(マリナーズ)に4本差の2位。
現地時間8月25日のタイガース戦では、初回無死一、二塁のチャンスで打席が回ってくると、レフトスタンドに8月18日のホワイトソックス戦以来となる第34号3ランを放って見せた。
また、プホルスは通算本塁打数が554。イチローの通算3000安打ではないが、プホルスもまた偉大なメジャーリーガーたちの本塁打数を抜いている。6月11日のレイズ戦では、ミッキー・マントルを抜く第537号で歴代16位。
さらに、7月20日のレッドソックスとのダブルヘッダーで計3本のアーチを描き、通算本塁打が549とし、マイク・シュミットを抜いて歴代15位に浮上。25日のタイガース戦で放った一発で、歴代14位のマニー・ラミレスに1本差に迫った。
久しぶりの本塁打王のタイトルとともに、通算本塁打数をこれからどこまで伸ばしていくのか注目だ。
【ア・リーグの本塁打ランキングベスト5】
1位 38本 クルーズ(マリナーズ)
2位 34本 プホルス(エンゼルス)
2位 34本 デービス(オリオールズ)
2位 34本 ドナルドソン(ブルージェイズ)
5位 33本 Jマルティネス(タイガース)
5位 33本 トラウト(エンゼルス)
【メジャー通算本塁打ランキングベスト5】
1位 762本 バリー・ボンズ
2位 755本 ハンク・アーロン
3位 714本 ベーブ・ルース
4位 680本 アレックス・ロドリゲス
5位 660本 ウィリー・メイズ
※記録は現地時間8月25日