「塁を盗む」で「盗塁」とは、まさにこのこと…。
現地時間9月1日(日本時間2日)、レンジャーズのアンドラスが見事なホームスチールを決めて話題となっている。
レンジャーズが7-4と勝ち越した直後の7回表二死、パドレスの6番手・クオッケンブッシュがカウント2ボール1ストライクから4球目の投球へ準備に入ったところ、三塁走者のアンドラスが猛然と本塁へ突撃。気づいたクオッケンブッシュは慌ててホームへと送球するも、力んだ球は一塁側へと逸れ、捕手の懸命のタッチもむなしくセーフ。レンジャーズに8点目が記録された。
右腕のクオッケンブッシュからは三塁走者は確実に視界に入るはずではあるのだが、この時はセットに入ってグラブを顔の前ほどの高さに掲げた瞬間、完全に走者から目を切っていた。今回のプレーはそのスキをついたアンドラスの好走塁だった。
試合はレンジャーズが8-6で勝利。勝ち越し打を含む2打点に本盗での1得点と活躍したアンドラスはまさにこの試合のヒーローであった。
動画は以下より御覧ください。
© 2001-2015 MLB Advanced Media
現地時間9月1日(日本時間2日)、レンジャーズのアンドラスが見事なホームスチールを決めて話題となっている。
レンジャーズが7-4と勝ち越した直後の7回表二死、パドレスの6番手・クオッケンブッシュがカウント2ボール1ストライクから4球目の投球へ準備に入ったところ、三塁走者のアンドラスが猛然と本塁へ突撃。気づいたクオッケンブッシュは慌ててホームへと送球するも、力んだ球は一塁側へと逸れ、捕手の懸命のタッチもむなしくセーフ。レンジャーズに8点目が記録された。
右腕のクオッケンブッシュからは三塁走者は確実に視界に入るはずではあるのだが、この時はセットに入ってグラブを顔の前ほどの高さに掲げた瞬間、完全に走者から目を切っていた。今回のプレーはそのスキをついたアンドラスの好走塁だった。
試合はレンジャーズが8-6で勝利。勝ち越し打を含む2打点に本盗での1得点と活躍したアンドラスはまさにこの試合のヒーローであった。
動画は以下より御覧ください。
アンドラスのホームスチール
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