○ ヤクルト 3 - 1 DeNA ●
<22回戦・神宮>
ヤクルトが投手戦を制し貯金「6」。先発の石川が7回途中無失点と好投し、現役では単独トップとなる11度目の2ケタ勝利(9敗)を達成した。
石川は初回、1番荒波にいきなりヒットを許すも、一死から荒波を牽制アウトに仕留め、先制のピンチを未然に防いだ。2回以降は持ち前の低目を丁寧に突く投球が光りDeNA打線を翻弄。6回の先頭打者に四球を与えるまで14打者連続アウトを記録し、スコアボードに0を並べた。
2-0で迎えた7回、一死から2本目のヒットを許したあと、4番筒香に四球を与え二死一、二塁のピンチ。ここでヤクルトベンチは迷いなく2番手・秋吉にスイッチ。この継投がズバリと決まり、秋吉は5番ロペスを空振り三振に仕留めた。
打線は2回、二死から7番大引が5号ソロ放ち先制。4回にも3番山田の34号ソロで加点すると、8回は4番畠山のタイムリーで貴重な3点目を加えた。
9回にバーネットが1点を失ったものの、リードを守り抜き35セーブ目(2勝1敗)。石川は自身3連勝で、山本昌(中日)、西口(西武)を抜き、現役トップとなる11度目の2ケタ勝利に到達した。
お立ち台に上がった石川は「うれしいです。大事な試合が続く中で、投げる試合は先頭打者から全力で行くつもりでした」と笑顔。11度目の2ケタ到達については「一人で達成できる記録ではない。周りに感謝したいです」と謙虚に語った。
<22回戦・神宮>
ヤクルトが投手戦を制し貯金「6」。先発の石川が7回途中無失点と好投し、現役では単独トップとなる11度目の2ケタ勝利(9敗)を達成した。
石川は初回、1番荒波にいきなりヒットを許すも、一死から荒波を牽制アウトに仕留め、先制のピンチを未然に防いだ。2回以降は持ち前の低目を丁寧に突く投球が光りDeNA打線を翻弄。6回の先頭打者に四球を与えるまで14打者連続アウトを記録し、スコアボードに0を並べた。
2-0で迎えた7回、一死から2本目のヒットを許したあと、4番筒香に四球を与え二死一、二塁のピンチ。ここでヤクルトベンチは迷いなく2番手・秋吉にスイッチ。この継投がズバリと決まり、秋吉は5番ロペスを空振り三振に仕留めた。
打線は2回、二死から7番大引が5号ソロ放ち先制。4回にも3番山田の34号ソロで加点すると、8回は4番畠山のタイムリーで貴重な3点目を加えた。
9回にバーネットが1点を失ったものの、リードを守り抜き35セーブ目(2勝1敗)。石川は自身3連勝で、山本昌(中日)、西口(西武)を抜き、現役トップとなる11度目の2ケタ勝利に到達した。
お立ち台に上がった石川は「うれしいです。大事な試合が続く中で、投げる試合は先頭打者から全力で行くつもりでした」と笑顔。11度目の2ケタ到達については「一人で達成できる記録ではない。周りに感謝したいです」と謙虚に語った。