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山田哲人の新たな偉業…“クアッドスリー”?達成なら史上5人目

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トリプルスリーのその先、“クアッドスリー”とは…?[BASEBALLKING]
 9月6日、神宮球場で行なわれた広島戦で、今シーズン30個目の盗塁を成功させた山田哲人。本塁打と盗塁で30を超え、打率も.333と安全圏に乗っており、13年ぶり・史上9人目のトリプルスリーをほぼ確実なものとした。

 山田にまつわるこの先の記録や快挙はさまざま出ているが、次に最も近いのが「トリプルスリー+1」、言うなれば“クアッドスリー”だ。

 トリプルの次はクアドラプル、ということで勝手に命名させてもらったこの記録。3割・30本・30盗塁に加え、300塁打も同時に達成するというもので、過去のトリプルスリー達成者を振り返ると、8人中4人がクリアしていた。

 塁打数とは、打者が1本の安打で進んだ塁を表す数字で、単打なら1、二塁打なら2、そして本塁打で4が加えられる。多ければ多いほど1安打で多くの塁を奪ったことの証となり、強打者であることの証明となる。

 山田はここまで両リーグトップの塁打数299を誇り、ヒット1本でも打てば300塁打に到達する。

 年間300塁打というと、ここ3年で見ても4人しか達成していないもので(※下記参照)、昨シーズンは山田哲人が両リーグで唯一の到達者だった。

近年の年間300塁打達成者

<2012年>
~達成者なし~

<2013年>
・バレンティン(ヤクルト/342)
・ブランコ(DeNA/306)
・浅村栄斗(西武/301)

<2014年>
・山田哲人(ヤクルト/321)

 過去のトリプルスリー達成者で300塁打も達成していた選手は、1950年の岩本義行(松竹)と別当薫(毎日)、1995年の野村謙二郎(広島)、2002年の松井稼頭央(西武)の4人。山田が達成すると史上5人目の快挙となる。

 歴史を塗り替えていく男の今後から、ますます目が離せない。

“クアッドスリー”達成者

1950年 岩本義行(松竹) 率.319 本39 盗34 塁打322
1950年 別当 薫(毎日) 率.335 本43 盗34 塁打320
1995年 野村謙二郎(広島)率.315 本32 盗30 塁打308
2002年 松井稼頭央(西武)率.332 本36 盗33 塁打359
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