● ロッテ 1 - 6 オリックス ○
<23回戦・QVCマリン>
オリックスが逆転勝利で2連勝。5回途中から先発・松葉貴大をリリーフした吉田一将が勝利投手となり、自身の連敗を「10」で止めた。
吉田は0-1で迎えた5回、二死満塁のピンチで2番手としてマウンドに上がった。ロッテの5番井口に対し、2ボール2ストライクからの直球を打たせセカンドフライ。同点の7回も二死満塁とされたが、ここでも井口をセカンドフライに打ち取り、ロッテ打線に勝ち越し点を許さなかった。
すると8回表、打線が一挙4点を奪い吉田に勝ち投手の権利が発生。勝ち越し2点タイムリー二塁打を放った8番安達了一は「吉田が頑張っていたでの打ててよかった」と長身右腕の好リリーフを称えた。
吉田はドラフト1位で14年に入団。即戦力右腕として交流戦から先発ローテに定着するも、8月17日のソフトバンク戦から5連敗を喫し、5勝6敗、防御率3.81の成績で1年目を終えた。
今年もローテーション候補として期待されるも、3月に左脇腹を痛め長期離脱。8月は5試合に先発するも5連敗を喫し、前年からの連敗が10に伸びていた。
その間、同期入団の東明大貴(ドラフト2位)は先発ローテに定着し、前日の西武戦で2ケタ勝利に到達。残り試合も東明と切磋琢磨し、より多くの白星を積み重ねてほしいところだ。
<23回戦・QVCマリン>
オリックスが逆転勝利で2連勝。5回途中から先発・松葉貴大をリリーフした吉田一将が勝利投手となり、自身の連敗を「10」で止めた。
吉田は0-1で迎えた5回、二死満塁のピンチで2番手としてマウンドに上がった。ロッテの5番井口に対し、2ボール2ストライクからの直球を打たせセカンドフライ。同点の7回も二死満塁とされたが、ここでも井口をセカンドフライに打ち取り、ロッテ打線に勝ち越し点を許さなかった。
すると8回表、打線が一挙4点を奪い吉田に勝ち投手の権利が発生。勝ち越し2点タイムリー二塁打を放った8番安達了一は「吉田が頑張っていたでの打ててよかった」と長身右腕の好リリーフを称えた。
吉田はドラフト1位で14年に入団。即戦力右腕として交流戦から先発ローテに定着するも、8月17日のソフトバンク戦から5連敗を喫し、5勝6敗、防御率3.81の成績で1年目を終えた。
今年もローテーション候補として期待されるも、3月に左脇腹を痛め長期離脱。8月は5試合に先発するも5連敗を喫し、前年からの連敗が10に伸びていた。
その間、同期入団の東明大貴(ドラフト2位)は先発ローテに定着し、前日の西武戦で2ケタ勝利に到達。残り試合も東明と切磋琢磨し、より多くの白星を積み重ねてほしいところだ。