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ソフトバンクVも…CSに向けて選手の出場争いは熾烈?

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17日の西武戦で本塁打を放ったソフトバンクの長谷川勇也 [BASEBALLKING]
 ソフトバンクは17日の西武戦に勝利し、2年連続17度目(2リーグ制以降)のリーグ制覇を果たした。圧倒的な強さで優勝したソフトバンク。本来であれば残り試合は消化試合となるが、CSでの出場に向けた競争は熾烈になっていきそうだ。

 2013年首位打者の長谷川勇也は昨オフに右足首を手術。なんとか開幕に間に合ったものの打撃不振で二軍落ち。その間、長谷川が守っていたライトのポジションには、ファーストもこなす中村晃や9年目の福田秀平がスタメンで出場。絶対的な存在は現れなかったが、俊足を武器にする福田は一時期打撃好調で1番で出場することもあった。

 そして調整を続けていた長谷川は、優勝を目前に迫った9月15日に一軍復帰。優勝を決めた17日の西武戦で本塁打を放つなど再昇格後3試合に出場して、打率.364、1本塁打3打点の成績を残す。復帰して3試合全てでスタメン出場しているが調子を落とせば、福田や中村が控えている。CSでスタメン出場するためにも、残り試合で結果が求められそうだ。

 投手陣ではチーム最多の12勝を挙げている武田翔太を始め、10勝の摂津正、9勝のバンデンハークとスタンリッジなど先発が豊富。CSで先発ができない投手がでてくる可能性もある。今季を見てみても、先発の駒が揃っていることもあり、エースの摂津は調子を落としたときには、二軍で再調整したこともあった。現在も9勝のスタンリッジと8勝の寺原隼人が二軍で調整しており、状態の良い投手から起用されることが予想される。残りの試合も先発陣は登板する試合は、気が抜けないマウンドが続きそうだ。

 さらに優勝が目前に迫っている二軍からも、首位打者の上林誠知や本塁打と打点で二冠のカニザレスなどがアピールを続けている。

 固定したメンバーで戦っているが、二軍が優勝争いしているように選手層が厚い。優勝が決まった後も、緊張感のある試合が繰り広げられていきそうだ。
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