今シーズンも残り10試合を切りCS争いとともに、タイトル争いも面白くなってきた。
野手のタイトルを見てみると、パ・リーグ本塁打トップは中村剛也(西武)の37本。8月終了時点で35本放ち、2位の李大浩(ソフトバンク)に7本差をつけ、6度目の本塁打王に向けて視界良好だと思われた。しかし9月に入ると、背中の張りなどもあり2本塁打しか記録できていない。その間に、松田宣浩(ソフトバンク)と柳田悠岐(ソフトバンク)が本塁打の数を伸ばしていき現在34本。1位の中村に3本差まで迫ってきた。残り試合数を見てみると西武が3試合に対し、ソフトバンクは7試合。中村がリードしているが、松田と柳田の2人は残り試合で本塁打を量産できるか注目だ。
セ・リーグでは山田哲人(ヤクルト)が本塁打はリーグトップの37本、打率がリーグ2位の.330、打点がリーグ2位の96と三冠王を視野に入れている。打率は川端慎吾(ヤクルト)がリーグトップの.334、打点は畠山和洋の103が1位の成績。ヤクルト勢で打撃三部門を争っている構図だ。
投手部門を見てみると、セ・リーグの最多勝争いが熱い。前田健太(広島)とジョンソン(広島)がリーグトップの14勝をマークし、藤浪晋太郎(阪神)と石川雅規(ヤクルト)が13勝と続く。藤浪は28日の巨人戦で勝利すると、1位の前田とジョンソンに並ぶ。昨季に続きセ・リーグの最多勝争いが激しい展開になっている。
パ・リーグでも則本昂大(楽天)と大谷翔平(日本ハム)の最多奪三振争いも見物だ。現在、則本が197奪三振、大谷が196奪三振。わずか1個差で則本がリードする。則本は2年連続最多奪三振のタイトル獲得を獲得するのか。大谷は最終的に則本を上回ることができるか。最後まで目が離せなさそうだ。
各部門のタイトル争いは以下の通り。
【首位打者】
<パ>
.365 柳田悠岐(ソ)
.353 秋山翔吾(西)
<セ>
.334 川端慎吾(ヤ)
.330 山田哲人(ヤ)
【本塁打王】
<パ>
37本 中村剛也(西)
34本 柳田悠岐(ソ)
34本 松田宣浩(ソ)
<セ>
36本 山田哲人(ヤ)
26本 畠山和洋(ヤ)
【打点王】
<パ>
124点 中村剛也(西)
101点 中田翔(日)
<セ>
103点 畠山和洋(ヤ)
96点 山田哲人(ヤ)
【最多安打】
<パ>
208本 秋山翔吾(西)
182本 柳田悠岐(ソ)
<セ>
187本 川端慎吾(ヤ)
177本 山田哲人(ヤ)
【出塁率】
<パ>
.472 柳田悠岐(ソ)
.413 秋山翔吾(西)
<セ>
.416 山田哲人(ヤ)
.400 筒香嘉智(De)
【盗塁王】
<パ>
32個 柳田悠岐(ソ)
32個 中島卓也(日)
<セ>
34個 山田哲人(ヤ)
26個 梶谷隆幸(De)
【最優秀防御率】
<パ>
2.24 大谷翔平(日)
2.47 西勇輝(オ)
<セ>
1.87 ジョンソン(広)
1.91 菅野智之(巨)
【最多勝】
<パ>
15勝 大谷翔平(日)
13勝 涌井秀章(ロ)
13勝 武田翔太(ソ)
<セ>
14勝 前田健太(広)
14勝 ジョンソン(広)
【最多奪三振】
<パ>
197個 則本昂大(楽)
196個 大谷翔平(日)
<セ>
208個 藤浪晋太郎(神)
186個 メッセンジャー(神)
【最多セーブ】
<パ>
40S サファテ(ソ)
38S 増井浩俊(日)
<セ>
41S 呉昇桓(神)
39S バーネット(ヤ)
【最優秀中継ぎ投手】
<パ>
42HP 増田達至(西)
35HP 青山浩二(楽)
<セ>
38HP 福原忍(神)
36HP 又吉克樹(中)
※成績は9月27日終了時点
野手のタイトルを見てみると、パ・リーグ本塁打トップは中村剛也(西武)の37本。8月終了時点で35本放ち、2位の李大浩(ソフトバンク)に7本差をつけ、6度目の本塁打王に向けて視界良好だと思われた。しかし9月に入ると、背中の張りなどもあり2本塁打しか記録できていない。その間に、松田宣浩(ソフトバンク)と柳田悠岐(ソフトバンク)が本塁打の数を伸ばしていき現在34本。1位の中村に3本差まで迫ってきた。残り試合数を見てみると西武が3試合に対し、ソフトバンクは7試合。中村がリードしているが、松田と柳田の2人は残り試合で本塁打を量産できるか注目だ。
セ・リーグでは山田哲人(ヤクルト)が本塁打はリーグトップの37本、打率がリーグ2位の.330、打点がリーグ2位の96と三冠王を視野に入れている。打率は川端慎吾(ヤクルト)がリーグトップの.334、打点は畠山和洋の103が1位の成績。ヤクルト勢で打撃三部門を争っている構図だ。
投手部門を見てみると、セ・リーグの最多勝争いが熱い。前田健太(広島)とジョンソン(広島)がリーグトップの14勝をマークし、藤浪晋太郎(阪神)と石川雅規(ヤクルト)が13勝と続く。藤浪は28日の巨人戦で勝利すると、1位の前田とジョンソンに並ぶ。昨季に続きセ・リーグの最多勝争いが激しい展開になっている。
パ・リーグでも則本昂大(楽天)と大谷翔平(日本ハム)の最多奪三振争いも見物だ。現在、則本が197奪三振、大谷が196奪三振。わずか1個差で則本がリードする。則本は2年連続最多奪三振のタイトル獲得を獲得するのか。大谷は最終的に則本を上回ることができるか。最後まで目が離せなさそうだ。
各部門のタイトル争いは以下の通り。
【首位打者】
<パ>
.365 柳田悠岐(ソ)
.353 秋山翔吾(西)
<セ>
.334 川端慎吾(ヤ)
.330 山田哲人(ヤ)
【本塁打王】
<パ>
37本 中村剛也(西)
34本 柳田悠岐(ソ)
34本 松田宣浩(ソ)
<セ>
36本 山田哲人(ヤ)
26本 畠山和洋(ヤ)
【打点王】
<パ>
124点 中村剛也(西)
101点 中田翔(日)
<セ>
103点 畠山和洋(ヤ)
96点 山田哲人(ヤ)
【最多安打】
<パ>
208本 秋山翔吾(西)
182本 柳田悠岐(ソ)
<セ>
187本 川端慎吾(ヤ)
177本 山田哲人(ヤ)
【出塁率】
<パ>
.472 柳田悠岐(ソ)
.413 秋山翔吾(西)
<セ>
.416 山田哲人(ヤ)
.400 筒香嘉智(De)
【盗塁王】
<パ>
32個 柳田悠岐(ソ)
32個 中島卓也(日)
<セ>
34個 山田哲人(ヤ)
26個 梶谷隆幸(De)
【最優秀防御率】
<パ>
2.24 大谷翔平(日)
2.47 西勇輝(オ)
<セ>
1.87 ジョンソン(広)
1.91 菅野智之(巨)
【最多勝】
<パ>
15勝 大谷翔平(日)
13勝 涌井秀章(ロ)
13勝 武田翔太(ソ)
<セ>
14勝 前田健太(広)
14勝 ジョンソン(広)
【最多奪三振】
<パ>
197個 則本昂大(楽)
196個 大谷翔平(日)
<セ>
208個 藤浪晋太郎(神)
186個 メッセンジャー(神)
【最多セーブ】
<パ>
40S サファテ(ソ)
38S 増井浩俊(日)
<セ>
41S 呉昇桓(神)
39S バーネット(ヤ)
【最優秀中継ぎ投手】
<パ>
42HP 増田達至(西)
35HP 青山浩二(楽)
<セ>
38HP 福原忍(神)
36HP 又吉克樹(中)
※成績は9月27日終了時点