● 広島 4 - 6 ヤクルト ○
<25回戦・マツダ>
ヤクルトが優勝を決めた前夜の阪神戦に続き、延長戦2連勝。2点リードの11回を締めたバーネットが、リーグトップの呉昇桓(阪神)に並ぶ41セーブ目(3勝1敗)を手にした。
ヤクルトは3点を追う8回、広島の2番手・大瀬良を攻め二死一、二塁とすると、代打・今浪がライトへのタイムリーを放ち2点差。なおも一、二塁から、8番中村もライト前タイムリーを放つと、広島のライト・野間の本塁送球がスタンドへ入りボールデッド。これにより一塁走者の生還も認められ、4-4の同点に追いついた。
延長11回は広島4番手・ヒースの乱調につけ込み二死満塁とすると、代わった一岡から、途中出場の三輪がライトへの勝ち越しタイムリー。さらに、そのまま打席に入った救援投手の徳山も押し出し四球を選び、労せずして6点目を奪った。
ヤクルトは移動ゲームとなったこの試合、スタメンにもベストの布陣を並べ、真っ赤に染まった敵地で逆転勝利。リーグ新王者の強さをまざまざと見せつけ、4日は再び帰京し巨人との今季最終戦(東京D)を迎える。
<25回戦・マツダ>
ヤクルトが優勝を決めた前夜の阪神戦に続き、延長戦2連勝。2点リードの11回を締めたバーネットが、リーグトップの呉昇桓(阪神)に並ぶ41セーブ目(3勝1敗)を手にした。
ヤクルトは3点を追う8回、広島の2番手・大瀬良を攻め二死一、二塁とすると、代打・今浪がライトへのタイムリーを放ち2点差。なおも一、二塁から、8番中村もライト前タイムリーを放つと、広島のライト・野間の本塁送球がスタンドへ入りボールデッド。これにより一塁走者の生還も認められ、4-4の同点に追いついた。
延長11回は広島4番手・ヒースの乱調につけ込み二死満塁とすると、代わった一岡から、途中出場の三輪がライトへの勝ち越しタイムリー。さらに、そのまま打席に入った救援投手の徳山も押し出し四球を選び、労せずして6点目を奪った。
ヤクルトは移動ゲームとなったこの試合、スタメンにもベストの布陣を並べ、真っ赤に染まった敵地で逆転勝利。リーグ新王者の強さをまざまざと見せつけ、4日は再び帰京し巨人との今季最終戦(東京D)を迎える。