巨人の山口鉄也が4日のヤクルト戦の8回からマウンドに上がり、今季60試合登板を達成。8年連続60試合登板、シーズン60試合以上登板の通算8度とし、自身が持つプロ野球記録を更新した。
8点リードの8回から登板した山口は先頭の上田剛史をセカンドゴロに仕留めると、続く今浪隆博をショートフライに打ち取り、マウンドをマシソンに託した。
山口は2005年に育成ドラフトで巨人に入団。07年に支配下登録されると、同年は32試合に登板。翌08年からセットアッパーに定着。この年から連続60試合登板の記録をスタートさせた。14年にはシーズン60試合以上登板の通算記録を7度とし、稲尾和久氏、秋山登氏を抜いてプロ野球史上単独トップに躍り出た。今季は調子が上がらない中も、黙々と投げ続け最終戦でシーズン60試合登板に到達させた。
【山口鉄也の08年以降の登板数】
08年:67試合
09年:73試合
10年:73試合
11年:60試合
12年:72試合
13年:64試合
14年:60試合
15年:60試合
8点リードの8回から登板した山口は先頭の上田剛史をセカンドゴロに仕留めると、続く今浪隆博をショートフライに打ち取り、マウンドをマシソンに託した。
山口は2005年に育成ドラフトで巨人に入団。07年に支配下登録されると、同年は32試合に登板。翌08年からセットアッパーに定着。この年から連続60試合登板の記録をスタートさせた。14年にはシーズン60試合以上登板の通算記録を7度とし、稲尾和久氏、秋山登氏を抜いてプロ野球史上単独トップに躍り出た。今季は調子が上がらない中も、黙々と投げ続け最終戦でシーズン60試合登板に到達させた。
【山口鉄也の08年以降の登板数】
09年:73試合
10年:73試合
11年:60試合
12年:72試合
13年:64試合
14年:60試合
15年:60試合