~NLワイルドカードゲーム~
● パイレーツ 0 - 4 カブス ○
<現地時間10月7日 PNCパーク>
現地時間10月7日(日本時間8日)、ナ・リーグのワイルドカードゲームがPNCパークで行なわれ、中地区3位のカブスが2位のパイレーツを4-0で撃破。地区優勝を果たした2008年以来、7年ぶりの地区シリーズ進出を決めた。
中地区のチーム同士の激突となったナ・リーグのワイルドカードゲーム。負けたら即終戦の一発勝負で輝きを放ったのは、今季22勝を挙げたエース右腕と、マイナーのオールスターゲームでMVPを獲得した怪物ルーキーだった。
初回、先頭のファウラーがセンター前への安打で出塁。直後に盗塁で二塁へと進むと、ポストシーズン初出場となるメジャー1年目・シュワーバーがレフト線へ落とすタイムリー。カブスが打者2人で先制に成功する。
3回にも一死からファウラーが安打で出塁すると、シュワーバーが今度はライト場外へと消える特大の2ランホームラン。22歳の怪物が、初出場のプレーオフでいきなり2の2、1本塁打、3打点と鮮烈すぎるデビューを果たした。
さらに5回にはこちらも当たっている1番・ファウラーがこの日3本目の安打となる一発をライトスタンドへと叩きこみ、4-0とリードを広げた。
効果的に得点を重ねたカブスは、投げては今季メジャー最多となる22勝をマークしたアリエッタが9回を4安打、2死球、11奪三振で完封。大舞台で首脳陣の期待に完ぺきに応えてみせた。
パイレーツはいいところなく敗れ、2年連続のワイルドカードゲーム敗退。7回にアリエッタへぶつけた死球を巡って乱闘寸前の騒ぎとなるなど、後味の悪いシーズン最終戦となった。
勝利したカブスは、現地時間9日(日本時間10日)から中地区覇者のカージナルスとの地区シリーズに挑む。
● パイレーツ 0 - 4 カブス ○
<現地時間10月7日 PNCパーク>
現地時間10月7日(日本時間8日)、ナ・リーグのワイルドカードゲームがPNCパークで行なわれ、中地区3位のカブスが2位のパイレーツを4-0で撃破。地区優勝を果たした2008年以来、7年ぶりの地区シリーズ進出を決めた。
中地区のチーム同士の激突となったナ・リーグのワイルドカードゲーム。負けたら即終戦の一発勝負で輝きを放ったのは、今季22勝を挙げたエース右腕と、マイナーのオールスターゲームでMVPを獲得した怪物ルーキーだった。
初回、先頭のファウラーがセンター前への安打で出塁。直後に盗塁で二塁へと進むと、ポストシーズン初出場となるメジャー1年目・シュワーバーがレフト線へ落とすタイムリー。カブスが打者2人で先制に成功する。
3回にも一死からファウラーが安打で出塁すると、シュワーバーが今度はライト場外へと消える特大の2ランホームラン。22歳の怪物が、初出場のプレーオフでいきなり2の2、1本塁打、3打点と鮮烈すぎるデビューを果たした。
さらに5回にはこちらも当たっている1番・ファウラーがこの日3本目の安打となる一発をライトスタンドへと叩きこみ、4-0とリードを広げた。
効果的に得点を重ねたカブスは、投げては今季メジャー最多となる22勝をマークしたアリエッタが9回を4安打、2死球、11奪三振で完封。大舞台で首脳陣の期待に完ぺきに応えてみせた。
パイレーツはいいところなく敗れ、2年連続のワイルドカードゲーム敗退。7回にアリエッタへぶつけた死球を巡って乱闘寸前の騒ぎとなるなど、後味の悪いシーズン最終戦となった。
勝利したカブスは、現地時間9日(日本時間10日)から中地区覇者のカージナルスとの地区シリーズに挑む。