CSファーストステージ第2戦
● 巨人 2 - 4 阪神 ○
<10月11日 東京ドーム>
阪神が先行逃げ切りの勝ちパターンに持ち込み、2年連続のファイナルステージ進出に逆王手。巨人は先発の菅野が4回4失点と崩れ、原監督は試合後「フォローのしようがない」とエースの乱調を嘆いた。
菅野はこの日が26歳の誕生日。勝利投手となりチームをファイナルステージに導きたいところだったが、初回にいきなり4番ゴメスに2ラン、続くマートンにもソロ弾を浴び、瞬く間に3点を失った。
菅野は1-3で迎えた4回にも、一死一、二塁から、バント処理を焦り自ら三塁へ悪送球。大一番で致命的な4点目を失い、先発の役割を果たすことなく4回81球、6安打(2被弾)、5奪三振、2四球の内容マウンドを降りた。
菅野について原監督は「先頭打者を警戒しすぎてフォアボール。そのあとにホームラン、ホームランだからね。フォローのしようがない」とバッサリ。「これを教訓にしないといけない」と続け、エース右腕に奮起を促した。
投手陣は2番手以降が踏ん張ったが、打線は11安打を放ちながら2得点。9回は二死二塁から3番長野がセンターへ抜けようかという鋭い当たりを放ったが、阪神の二塁手・大和のスーパープレーに阻まれた。
● 巨人 2 - 4 阪神 ○
<10月11日 東京ドーム>
阪神が先行逃げ切りの勝ちパターンに持ち込み、2年連続のファイナルステージ進出に逆王手。巨人は先発の菅野が4回4失点と崩れ、原監督は試合後「フォローのしようがない」とエースの乱調を嘆いた。
菅野はこの日が26歳の誕生日。勝利投手となりチームをファイナルステージに導きたいところだったが、初回にいきなり4番ゴメスに2ラン、続くマートンにもソロ弾を浴び、瞬く間に3点を失った。
菅野は1-3で迎えた4回にも、一死一、二塁から、バント処理を焦り自ら三塁へ悪送球。大一番で致命的な4点目を失い、先発の役割を果たすことなく4回81球、6安打(2被弾)、5奪三振、2四球の内容マウンドを降りた。
菅野について原監督は「先頭打者を警戒しすぎてフォアボール。そのあとにホームラン、ホームランだからね。フォローのしようがない」とバッサリ。「これを教訓にしないといけない」と続け、エース右腕に奮起を促した。
投手陣は2番手以降が踏ん張ったが、打線は11安打を放ちながら2得点。9回は二死二塁から3番長野がセンターへ抜けようかという鋭い当たりを放ったが、阪神の二塁手・大和のスーパープレーに阻まれた。