今季限りで引退をする阪神・藤井彰人が13日、球団事務所にて引退会見を行なった。
藤井は引退を決断した理由について「去年、一昨年くらいから怪我が多く現役が終わることを頭に入れて、プレーしていました。体も一つの原因ではあります」と話した。
17年間で3球団を経験した藤井だったが、一番印象に残っているプレーを問われると「すべてが思い出。勝ったり完封したときにピッチャーと握手したり、ハイタッチしたり喜びを分かち合えたことが嬉しい思い出となっています」とバッテリーでの思い出を語った。
引退後は未定となっているが、「家族と居る時間が短く、時間が限られていたので、家族サービスをしたいと思います」と家族への思いにも応えた。
藤井は98年ドラフト2位で近鉄に入団。04年に近鉄が消滅すると、選手分配ドラフトで新規参入球団の楽天に移籍。08年には岩隈久志と最優秀バッテリー賞を受賞した。10年オフにFAで阪神移籍後も、女房役として多くの投手たちをリードし続けた。通算1073試合に出場し、打率.273、10本塁打173打点だった。
藤井は引退を決断した理由について「去年、一昨年くらいから怪我が多く現役が終わることを頭に入れて、プレーしていました。体も一つの原因ではあります」と話した。
17年間で3球団を経験した藤井だったが、一番印象に残っているプレーを問われると「すべてが思い出。勝ったり完封したときにピッチャーと握手したり、ハイタッチしたり喜びを分かち合えたことが嬉しい思い出となっています」とバッテリーでの思い出を語った。
引退後は未定となっているが、「家族と居る時間が短く、時間が限られていたので、家族サービスをしたいと思います」と家族への思いにも応えた。
藤井は98年ドラフト2位で近鉄に入団。04年に近鉄が消滅すると、選手分配ドラフトで新規参入球団の楽天に移籍。08年には岩隈久志と最優秀バッテリー賞を受賞した。10年オフにFAで阪神移籍後も、女房役として多くの投手たちをリードし続けた。通算1073試合に出場し、打率.273、10本塁打173打点だった。