7日、セントラル・リーグのレギュラーシーズン全日程が終了。それに伴い、各選手の成績も確定した。
ここでは、気になるタイトル獲得者と、最終成績上位者3名を部門ごとに以下にまとめた。今年のセ・リーグを盛り上げたのはこの男たちだ!
【投手】
2位 14勝 ジョンソン(広島)
2位 14勝 藤浪晋太郎(阪神)
2位 1.91 菅野智之(巨人)
3位 1.92 マイコラス(巨人)
2位 .667 ジョンソン(広島)
2位 .667 藤浪晋太郎(阪神)
[※13勝以上を対象]
2位 194個 メッセンジャー(阪神)
3位 170個 前田健太(広島)
2位 38HP オンドルセク(ヤクルト)
3位 36HP 又吉克樹(中日)
1位 41セーブ 呉 昇桓(阪神) ☆2年連続2度目
3位 36セーブ 山崎康晃(DeNA)
順位争い同様、最後まで目が離せない激戦となったのが最多勝争い。最後は広島の前田健太が15勝で抜け出し、5年ぶり2度目となる最多勝を手にした。
また、その他に目立ったのは新助っ人の活躍。広島のジョンソンは防御率でトップの数字を叩きだすと、勝利数と勝率でも2位にランクイン。巨人のマイコラスは勝率でトップとなり、勝利数は4位タイ(13勝)、防御率も3位と各部門で優れた成績を残している。
【野手】
2位 .329 山田哲人(ヤクルト)
3位 .317 筒香嘉智(DeNA)
2位 26本 畠山和洋(ヤクルト)
3位 25本 ロペス(DeNA)
2位 100点 山田哲人(ヤクルト)
3位 93点 筒香嘉智(DeNA)
2位 .400 筒香嘉智(DeNA)
3位 .383 川端慎吾(ヤクルト)
2位 183本 山田哲人(ヤクルト)
3位 157本 筒香嘉智(DeNA)
2位 28個 梶谷隆幸(DeNA)
3位 22個 大島洋平(中日)
野手はなんとヤクルトが6部門すべてを独占。そして全てが初受賞というヤクルト勢にとって記念すべき一年となった。
三冠王の可能性もあった山田哲人は、打撃3部門は本塁打王のみ獲得。首位打者と打点王は前後を打つチームメイトに譲った。それでも最高出塁率と盗塁王を獲得し、6部門中3部門を制覇している。
なお、本塁打王と盗塁王の同時獲得は、プロ野球の長い歴史の中でも史上初という快挙。14年ぶりの優勝にトリプルスリーと、2015年は山田哲人の年であったといっても過言ではない。
ここでは、気になるタイトル獲得者と、最終成績上位者3名を部門ごとに以下にまとめた。今年のセ・リーグを盛り上げたのはこの男たちだ!
【投手】
勝利数
1位 15勝 前田健太(広島) ☆5年ぶり2度目2位 14勝 藤浪晋太郎(阪神)
防御率
1位 1.85 ジョンソン(広島) ☆初2位 1.91 菅野智之(巨人)
3位 1.92 マイコラス(巨人)
勝率
1位 .813 マイコラス(巨人) ☆初2位 .667 ジョンソン(広島)
2位 .667 藤浪晋太郎(阪神)
[※13勝以上を対象]
奪三振
1位 221個 藤浪晋太郎(阪神) ☆初2位 194個 メッセンジャー(阪神)
3位 170個 前田健太(広島)
ホールドポイント
1位 39HP 福原 忍(阪神) ☆2年連続2度目2位 38HP オンドルセク(ヤクルト)
3位 36HP 又吉克樹(中日)
セーブ
1位 41セーブ バーネット(ヤクルト) ☆3年ぶり2度目1位 41セーブ 呉 昇桓(阪神) ☆2年連続2度目
3位 36セーブ 山崎康晃(DeNA)
順位争い同様、最後まで目が離せない激戦となったのが最多勝争い。最後は広島の前田健太が15勝で抜け出し、5年ぶり2度目となる最多勝を手にした。
また、その他に目立ったのは新助っ人の活躍。広島のジョンソンは防御率でトップの数字を叩きだすと、勝利数と勝率でも2位にランクイン。巨人のマイコラスは勝率でトップとなり、勝利数は4位タイ(13勝)、防御率も3位と各部門で優れた成績を残している。
【野手】
打率
1位 .336 川端慎吾(ヤクルト) ☆初2位 .329 山田哲人(ヤクルト)
3位 .317 筒香嘉智(DeNA)
本塁打
1位 38本 山田哲人(ヤクルト) ☆初2位 26本 畠山和洋(ヤクルト)
3位 25本 ロペス(DeNA)
打点
1位 105点 畠山和洋(ヤクルト) ☆初2位 100点 山田哲人(ヤクルト)
3位 93点 筒香嘉智(DeNA)
出塁率
1位 .416 山田哲人(ヤクルト) ☆初2位 .400 筒香嘉智(DeNA)
3位 .383 川端慎吾(ヤクルト)
安打数
1位 195本 川端慎吾(ヤクルト) ☆初2位 183本 山田哲人(ヤクルト)
3位 157本 筒香嘉智(DeNA)
盗塁
1位 34個 山田哲人(ヤクルト) ☆初2位 28個 梶谷隆幸(DeNA)
3位 22個 大島洋平(中日)
野手はなんとヤクルトが6部門すべてを独占。そして全てが初受賞というヤクルト勢にとって記念すべき一年となった。
三冠王の可能性もあった山田哲人は、打撃3部門は本塁打王のみ獲得。首位打者と打点王は前後を打つチームメイトに譲った。それでも最高出塁率と盗塁王を獲得し、6部門中3部門を制覇している。
なお、本塁打王と盗塁王の同時獲得は、プロ野球の長い歴史の中でも史上初という快挙。14年ぶりの優勝にトリプルスリーと、2015年は山田哲人の年であったといっても過言ではない。