プロ野球セ・パ両リーグは6日、9月の月間MVP選手を発表した。この度、受賞した選手は以下の通り。
【パ・投手】石川歩(ロッテ) ☆初受賞
【パ・打者】柳田悠岐(ソフトバンク) ☆3度目
【セ・投手】石川雅規(ヤクルト) ☆3度目
【セ・打者】山田哲人(ヤクルト) ☆4度目
パの野手部門で柳田悠岐が2カ月連続、セでは山田哲人が3カ月連続での受賞となった。
成績:5試/4勝1敗 33回 奪三18 防2.18 ☆完投0・完封0
石川は5試合に登板してリーグトップの4勝をマーク。チームのCS進出に大きく貢献し、入団2年目で初受賞した。ロッテの月間MVP受賞は、2013年・5月の井口資仁以来で2年ぶり。投手としては2007年・9月の成瀬善久(現・ヤクルト)以来で8年ぶりのことになる。
成績:22試 率.395 30安打 7本塁打 15打点
柳田は22試合に出場し、打率、得点(22)、塁打数(57)、盗塁、長打率(.750)、出塁率(.545)の6部門でリーグトップの成績を残した。
最終盤は故障により欠場が続いたものの、リーグ優勝へ突き進むチームの中心で活躍したことが評価され、前月に続いて自身3度目の月間MVP受賞となった。
パ・リーグ野手の2カ月連続受賞は、1995年・7月~8月のD・J(オリックス)と、1998年・6月~7月のイチロー(オリックス)に次いで史上3人目となる。
成績:5試/5勝0敗 29回2/3 奪三13 防1.21 ☆完投0・完封0
石川は今年のセ・リーグで唯一となる月間5勝をマーク。激しい優勝争いを繰り広げるチームを支え、14年ぶりの優勝に大きく貢献した。
ヤクルトの投手は7月のバーネット以来で今年2人目。石川個人としては2010年・7月以来で5年ぶり、自身3度目の受賞となった。
成績:20試 率.347 25安打 4本塁打 13打点
ヤクルト・山田哲人が7、8月に続き3カ月連続の受賞となった。
山田は9月の全試合に3番で出場し、打率、盗塁(8)でリーグトップの数字を記録。優勝争いを繰り広げるチームを牽引し、プロ野球史上9人目となる3割・30本・30盗塁も達成した。
月間MVPの3カ月連続受賞となると、リーグでは2007年・7月~9月のラミレス(ヤクルト)以来で、史上2人目の快挙。また、ヤクルト勢による投手・打者両部門のダブル受賞は、今年7月のバーネット、山田哲人以来2度目。今年のチームの勢いを象徴するような結果となった。
【パ・投手】石川歩(ロッテ) ☆初受賞
【パ・打者】柳田悠岐(ソフトバンク) ☆3度目
パの野手部門で柳田悠岐が2カ月連続、セでは山田哲人が3カ月連続での受賞となった。
パ・リーグ投手部門
・石川歩(ロッテ)成績:5試/4勝1敗 33回 奪三18 防2.18 ☆完投0・完封0
石川は5試合に登板してリーグトップの4勝をマーク。チームのCS進出に大きく貢献し、入団2年目で初受賞した。ロッテの月間MVP受賞は、2013年・5月の井口資仁以来で2年ぶり。投手としては2007年・9月の成瀬善久(現・ヤクルト)以来で8年ぶりのことになる。
パ・リーグ打者部門
・柳田悠岐(ソフトバンク)成績:22試 率.395 30安打 7本塁打 15打点
柳田は22試合に出場し、打率、得点(22)、塁打数(57)、盗塁、長打率(.750)、出塁率(.545)の6部門でリーグトップの成績を残した。
最終盤は故障により欠場が続いたものの、リーグ優勝へ突き進むチームの中心で活躍したことが評価され、前月に続いて自身3度目の月間MVP受賞となった。
パ・リーグ野手の2カ月連続受賞は、1995年・7月~8月のD・J(オリックス)と、1998年・6月~7月のイチロー(オリックス)に次いで史上3人目となる。
セ・リーグ投手部門
・石川雅規(ヤクルト)成績:5試/5勝0敗 29回2/3 奪三13 防1.21 ☆完投0・完封0
石川は今年のセ・リーグで唯一となる月間5勝をマーク。激しい優勝争いを繰り広げるチームを支え、14年ぶりの優勝に大きく貢献した。
ヤクルトの投手は7月のバーネット以来で今年2人目。石川個人としては2010年・7月以来で5年ぶり、自身3度目の受賞となった。
セ・リーグ打者部門
・山田哲人(ヤクルト)成績:20試 率.347 25安打 4本塁打 13打点
ヤクルト・山田哲人が7、8月に続き3カ月連続の受賞となった。
山田は9月の全試合に3番で出場し、打率、盗塁(8)でリーグトップの数字を記録。優勝争いを繰り広げるチームを牽引し、プロ野球史上9人目となる3割・30本・30盗塁も達成した。
月間MVPの3カ月連続受賞となると、リーグでは2007年・7月~9月のラミレス(ヤクルト)以来で、史上2人目の快挙。また、ヤクルト勢による投手・打者両部門のダブル受賞は、今年7月のバーネット、山田哲人以来2度目。今年のチームの勢いを象徴するような結果となった。