ニュース 2015.10.14. 10:30

坂本、畠山、大野…今季FA権を取得した選手たち

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国内FA権を取得した巨人の坂本勇人[Getty Images]
 現在プロ野球はCSが行われているが、多くのチームが今季の戦いを終えている。13日には早くも楽天と西武が来季のコーチングスタッフを発表。また、ファーストステージで敗れた阪神は来季に向けて、国内FA権を取得した藤井淳志(中日)の獲得調査を検討しているとの報道もあった。

 ストーブリーグがにわかに動き出したプロ野球。そこで今季FA権を取得し、オフを盛り上げそうな選手を見ていきたい。大物どころでは、8月15日に坂本勇人(巨人)が国内FA権を取得した。坂本は高卒2年目にショートのレギュラーに定着。10年に巨人の遊撃手では最多の31本塁打を記録すると、12年に最多安打のタイトルを獲得した。

 13年にWBC日本代表、今年11月に行われるプレミア12の日本代表に選出されるなど球界を代表する選手に成長した。チームでは、今季から阿部慎之助に代わり主将を務めている。それを考えると、国内FA権を行使する可能性は低そうだ。ただ、昨年の契約更改で複数年契約ではなく、単年契約を結んでいるところが気になるところだ。

 14年ぶりにリーグ優勝を果たしたヤクルトの畠山和洋も国内FA権を取得している。自身も105打点を挙げ打点王に輝いた。一部報道では畠山の引き留めへ、3年契約を用意しているともいわれている。33歳と少し年齢は高いが、仮にFA権を行使すれば打撃で苦しむチームもあり人気はありそうだ。

 そして、今オフの特徴として嶋基宏(楽天)、炭谷銀仁朗(西武)、大野奨太(日本ハム)と各球団でレギュラーを務める捕手がFA権を取得していること。球界全体を見渡しても捕手の人材不足に陥っている。彼らがFA宣言すれば、どこの球団も欲しいところだろう。昨年は、炭谷と嶋は国内FA権を行使せず残留したが、今オフはFA権行使するか注目。

 以下は今季ここまでFA権を取得した選手たち

【ここまで今季FA権を取得した選手たち】
<海外FA権>
西岡剛(阪神)
木村昇吾(広島)
松田宣浩(ソフトバンク)
館山昌平(ヤクルト)
青山浩二(楽天)
平野佳寿(オリックス)
山井大介(中日)
炭谷銀仁朗(西武)
本多雄一(ソフトバンク)
嶋基宏(楽天)

<国内FA権>
渡辺直人(西武)
山口鉄也(巨人)
畠山和洋(ヤクルト)
飯原誉士(ヤクルト)
吉村裕基(ソフトバンク)
矢野謙次(日本ハム)
小窪哲也(広島)
石川雄洋(DeNA)
牧田明久(楽天)
藤井淳志(中日)
大松尚逸(ロッテ)
脇谷亮太(西武)
山崎浩司(楽天)
赤松真人(広島)
聖沢諒(楽天)
坂本勇人(巨人)
長田秀一郎(DeNA)
武内晋一(ヤクルト)
大野奨太(日本ハム)
ユウイチ(ヤクルト)

<FA再取得>
サブロー(ロッテ)
後藤光尊(楽天)
新井貴浩(広島)

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