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ヤクルト・畠山の残留が決定的 近年、国内FA権を行使しなかった大物は?

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FA権を行使せず残留が決定的なヤクルトの畠山和洋 [BASEBALLKING]
 今季国内FA権を取得したヤクルトの畠山和洋は、権利を行使することなく残留する決意を固めたとの報道が出た。プロ15年目の畠山は今季、105打点を挙げリーグ打点王のタイトルを獲得するなど、チームの14年ぶりリーグ優勝に大きく貢献した。畠山のように近年、国内FA権を取得しながら行使することなく残留するケースが増えている。

 2010年に国内FA権を取得した石川雅規(ヤクルト)を始め、11年の栗原健太(広島)、12年の中村剛也(西武)、内海哲也(巨人)、13年の栗山巧(西武)とチームの顔と呼ばれる選手たちは権利を行使することなく残留を発表してきた。

 昨季も岸孝之(西武)、炭谷銀仁朗(西武)、平野佳寿(オリックス)、嶋基宏(楽天)などが国内FA権を取得したが、権利を行使することなく残留。岸と嶋は13年オフに複数年契約を結び、残留を発表した平野は14年オフに3年契約を結んだ。球団もFA権を取得する選手に対して、複数年契約を結ぶなど他球団へ移籍させないように対応している。

 また、海外FA権を取得するまで権利を行使しない選手もいる。2010年に国内FA権を取得した当時ソフトバンクの和田毅、川崎宗則の2人がそうだった。翌年のシーズン中に海外FA権を取得した和田と川崎は同年のオフに宣言し、活躍の舞台をメジャーに移した。

 その他、村田修一(巨人)、小谷野栄一(オリックス)などは海外FA権を取得した時に、国内の球団に移籍している。

国内FA権を取得しながらその年に権利を行使しなかった主な選手

【2010年】
石川雅規(ヤクルト)
村田修一(横浜)
川崎宗則(ソフトバンク)
和田毅(ソフトバンク)
渡辺俊介(ロッテ)

【2011年】
中島裕之(西武)
藤川球児(阪神)
鳥谷敬(阪神)
栗原健太(広島)

【2012年】
武田久(日本ハム)
中村剛也(西武)
今江敏晃(ロッテ)
内海哲也(巨人)
館山昌平(ヤクルト)

【2013年】
栗山巧(西武)
藤田一也(楽天)
小谷野栄一(日本ハム)

【2014年】
松田宣浩(ソフトバンク)
本多雄一(ソフトバンク)
平野佳寿(オリックス)
岸孝之(西武)
炭谷銀仁朗(西武)
山井大介(中日)

※()は当時所属球団
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