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静かな幕開け…FA宣言する選手はでてくるか?

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ヤクルトの畠山和洋がFA宣言するか注目が集まる[BASEBALLKING]
 30日からFAの手続きがスタートした。FA宣言する選手は、日本シリーズ終了した翌日から土日、祝日を除いた7日間以内に、権利を行使するか表明しなければならない。

 今年は手続きがスタートする前に大野奨太(日本ハム)、炭谷銀仁朗(西武)など注目の選手たちが残留を表明。申請受け付けが始まった30日には嶋基宏(楽天)、館山昌平(ヤクルト)が残留を決めるなど、初日にFA権を行使する選手は現れず静かな幕開けとなった。

 今後注目になってくるのが、FA宣言する選手が現れるかどうか。今季国内FA権を取得し、ヤクルトの14年ぶりリーグ優勝に大きく貢献した畠山和洋は、残留が大前提としながらも、他球団の話を聞いてみたいと、FA宣言する可能性がありそうだ。

 畠山と同じく今季国内FA権を取得した藤井淳志(中日)は、球団から残留交渉の話し合いの場がないこともあり、宣言しそうな勢いだ。藤井は今季、自己最多の117試合に出場。規定打席に届かなかったものの打率.294をマーク。34歳という年齢が気になるところではあるが、金銭補償や人的補償などを発生させることなく獲得ができるCランクの選手。行使すれば、興味を示す球団が多くなるだろう。

 また、ソフトバンクの2連覇に大きく貢献した松田宣浩も海外FA権を行使が噂される。他球団へ移籍させたくないソフトバンクは、松田が宣言した場合は全力で引き留めにいく方針だ。

 そして、今江敏晃(ロッテ)も権利を行使するか検討している。今江は05年と10年の日本シリーズでMVPを獲得するなど短期決戦に強い。今季は故障により98試合の出場にとどまったが、打率.287を記録した。

 昨季は8選手がFA宣言したが、移籍した選手は成瀬善久、相川亮二など5人。今季は何人の選手がFA宣言するだろうか。
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