ニュース 2015.12.15. 12:00

史上初シーズン40セーブ以上が3人 守護神の活躍が目立った?

無断転載禁止
最多セーブを獲得したバーネット [BASEBALLKING]
 今季、セ・リーグは呉昇桓(阪神)、バーネット(ヤクルト)、パ・リーグはサファテ(ソフトバンク)が最多セーブのタイトルを獲得した。最多セーブをマークした3人は、いずれも40セーブ以上をマーク。同一シーズンに3人の投手が40セーブ以上を記録したのは初めての快挙となった。

 2年連続最多セーブに輝いた呉昇桓は、8月が終了した時点で38セーブ。05年岩瀬仁紀(中日)、07年藤川球児(阪神)が持つシーズン46セーブの日本新記録更新に期待がかかるほどのペースでセーブを量産していた。チームは9月以降、9勝15敗と大きく負け越したこともあり、セーブ機会が減少。日本記録に並ぶことはできなかったが、最終的に41セーブをマークした。

 ヤクルトの守護神・バーネットは近年精彩を欠いていたが、今季は開幕から23試合連続で無失点に抑えるなど安定。これまでは、守備のミスや判定などでイライラする場面が多く見られたが、今季はそういったこと場面はほとんどなかった。41セーブを記録し、呉昇桓とともに最多セーブのタイトルを獲得した。

 サファテは、2連覇を達成したソフトバンクの守護神として、パ・リーグ新記録となる41セーブを記録。今季は、日本新記録となる43イニング連続奪三振をマークするなど安定感が抜群で、3、4月と8月の月間防御率0.00だった。

 また、ルーキーの山崎康晃(DeNA)、2年目の松井裕樹(楽天)といった若き守護神たちの活躍が光った。山崎康は新人のシーズン最多記録となる37セーブを挙げ、松井裕も最年少20歳でシーズン30セーブ(最終的に33セーブ)を記録した。松井裕は来季、配置転換も噂されたが、引き続き抑えを務めることが決まっている。

 その他、増井浩俊(日本ハム)、西野勇士(ロッテ)、沢村拓一(巨人)などがシーズン30セーブ以上をマークした。

【PR】横浜DeNAベイスターズを観戦するなら「DAZN Baseball」

三浦大輔監督就任4年目となる今季、目指すは26年ぶりのリーグ優勝&日本一。新キャプテンの牧秀悟や期待の新人、度会隆輝がチームを牽引できるか注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西