ロッテは25日、ソフトバンクを自由契約となったスタンリッジを獲得した。
今季のチーム先発防御率はリーグワーストの4.02。ロッテで計算のできる先発投手といえば、最多勝を獲得したエースの涌井秀章、新人から2年連続二ケタ勝利を挙げた石川歩の2人。大嶺祐太が自己最多の8勝を記録したが、非常に苦しい先発の台所事情だった。
スタンリッジは来年の11月で38歳と高齢ではあるが、通算63勝と日本での実績は抜群で、ソフトバンクに移籍した14年から2年連続で二ケタ勝利を記録。リーグ2連覇を達成したソフトバンクで、先発ローテの一角を担った。
また、スタンリッジは大きな故障がなく、毎年先発ローテーションを守っていることも強み。阪神時代の11年からソフトバンク時代の今季まで5年連続で、規定投球回を到達。今季はバンデンハークとの兼ね合いもあり、投球回数は144回1/3だったが、その他の年は150イニング以上を投げている。
ロッテの投手陣で、最近3年で規定投球回に到達した投手は、涌井(14年と15年)、石川(14年と15年)、唐川侑己(13年)の3人しかいない。そんな中、1年間先発ローテを守れる投手が、涌井、石川に続く存在として、スタンリッジが加入したことは大きい。
また、スタンリッジは最近2年間QVCマリンでの投球成績は、4試合に登板して、3勝0敗、防御率2.45。特に14年は、防御率0.00の成績を残している。新天地でローテの軸として期待がされるスタンリッジに注目だ。
【スタンリッジの15年成績】
23試 10勝7敗 防3.74
今季のチーム先発防御率はリーグワーストの4.02。ロッテで計算のできる先発投手といえば、最多勝を獲得したエースの涌井秀章、新人から2年連続二ケタ勝利を挙げた石川歩の2人。大嶺祐太が自己最多の8勝を記録したが、非常に苦しい先発の台所事情だった。
スタンリッジは来年の11月で38歳と高齢ではあるが、通算63勝と日本での実績は抜群で、ソフトバンクに移籍した14年から2年連続で二ケタ勝利を記録。リーグ2連覇を達成したソフトバンクで、先発ローテの一角を担った。
また、スタンリッジは大きな故障がなく、毎年先発ローテーションを守っていることも強み。阪神時代の11年からソフトバンク時代の今季まで5年連続で、規定投球回を到達。今季はバンデンハークとの兼ね合いもあり、投球回数は144回1/3だったが、その他の年は150イニング以上を投げている。
ロッテの投手陣で、最近3年で規定投球回に到達した投手は、涌井(14年と15年)、石川(14年と15年)、唐川侑己(13年)の3人しかいない。そんな中、1年間先発ローテを守れる投手が、涌井、石川に続く存在として、スタンリッジが加入したことは大きい。
また、スタンリッジは最近2年間QVCマリンでの投球成績は、4試合に登板して、3勝0敗、防御率2.45。特に14年は、防御率0.00の成績を残している。新天地でローテの軸として期待がされるスタンリッジに注目だ。
【スタンリッジの15年成績】
23試 10勝7敗 防3.74