ニュース 2015.12.25. 13:20

1位はセ・パの新人王ではない?ルーキーの年俸アップ率ベスト5

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契約更改アップ率2位だったDeNAの山崎康晃 [BASEBALLKING]
 15年のルーキーは、新人シーズン新記録となる37セーブをマークした山崎康晃(DeNA)、8勝を挙げた有原航平(日本ハム)が新人王に輝いた。そこで、14年のドラフトで入団した選手たちの契約更改アップ率上位5人を見ていきたい。

 1位は高木勇人(巨人)。原辰徳前監督が命名した“タカギボール”を武器に、開幕5連勝。3、4月の月間MVPに輝いた。春先は好調を維持していたが、勝ち星に恵まれない時期もあり、9勝10敗と負け越した。それでも、1年間ローテーションを守り抜いた高木勇はルーキーではトップとなる250%アップだった。

 次いで2位は新人王を受賞した山崎康の233%アップ。開幕前は先発の一角として期待されたが、結果を残すことができず開幕前に抑え転向。これが上手くハマり開幕からセーブを重ねていく。5月には、プロ野球新人最多セーブ新記録となる月間10セーブをマークした。夏場以降は疲れからか打ち込まれる場面もあったが、1年間クローザーの座を守り抜いた。

 3位は有原と戸根千明(巨人)の100%アップ。有原は故障で開幕一軍とはならなかったが、5月15日のオリックス戦でプロ初先発を果たすと、その後は先発ローテーションに定着した。戸根は左のリリーフとして、46試合に登板。ビハインドでの登板が多かったが、防御率2.88と安定感を誇った。

 5位は西野真弘(オリックス)の80%アップ。ドラフト7位で入団も、キャンプ、オープン戦でアピールし開幕一軍を掴む。春先はベンチを温める機会が多かったが、少ない出場機会でチャンスを掴むと、5月中旬からスタメンに定着。打率3割をキープしていたが、『右有鉤(ゆうこう)骨骨折』で離脱。今季中の復帰は叶わなかった。

【新人選手の年俸アップ率ベスト5】
1位 高木勇人(巨人)
アップ率:250%アップ 
推定年俸:1200万円 → 4200万円
今季成績:26試 9勝10敗 防3.19

2位 山崎康晃(DeNA)
アップ率:233%アップ 
推定年俸:1500万円 → 5000万円
今季成績:58試 2勝4敗37S 防1.92

3位 有原航平(日本ハム)
アップ率:100%アップ 
推定年俸:1500万円 → 3000万円
今季成績:18試 8勝6敗 防4.79

3位 戸根千明(巨人)
アップ率:100%アップ
推定年俸:1200万円 → 2400万円
今季成績:46試 1勝1敗1S 防2.88

5位 西野真弘(オリックス)
アップ率:80%アップ
推定年俸:1000万円 → 1800万円
今季成績:57試 率.304 本3 点22

(金額は推定)

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