来年1980年生、1992年生の選手たちが年男を迎える。ベースボールキングでは、プロに入ってから初めて「年男」のシーズンとなる1992年生まれのセ・リーグ申年選手たちに注目し、アンケートを実施。「年男」なる来シーズン期待する投手を選んでもらった。
ピックアップしたのは、杉浦稔大(ヤクルト)、宮国椋丞(巨人)、中崎翔太(広島)、山崎康晃(DeNA)の4投手。ファンの期待を集めた選手とは…。結果は以下の通り。
1位 山崎康晃(DeNA) 1967票(47%)
生年月日:1992年10月2日生
今季成績:58試 2勝4敗37S 防1.92
→ドラフト1位で入団した山崎康は、先発として期待されながらも、キャンプ、オープン戦で結果を残せず。開幕前に中畑清前監督から抑え転向を命じられた。結果的にこの配置転換が上手くハマり、開幕からセーブを積み重ねていく。5月には新人月間最多10セーブを記録するなど、シーズン新人最多となる37セーブをマークした。年男となる来季、今季以上の活躍が期待される。
2位 宮国椋丞(巨人) 962票(23%)
生年月日:1992年4月17日生
今季成績:39試 3勝1敗1S 防2.94
→13年に開幕投手を務めた右腕だったが、先発に定着できず。今季からリリーフに転向し、ロングリリーフやビハインドゲームを中心に39試合に登板した。勝ち試合での登板は少なかったが、防御率2.94をマーク。リリーフとして存在感を見せた1年となった。来季の起用法は決まっていないが、先発、中継ぎのどちらを務めるとしても、飛躍を遂げる1年にしたいところだ。
3位 杉浦稔大(ヤクルト) 795票(19%)
生年月日:1992年2月25日生
今季成績:7試 1勝3敗 防2.92
→昨年ドラフト1位で入団も、右肘の故障で長期離脱し、新人王の資格を残して2年目を迎えた。開幕先発ローテーションの座を掴んだものの、4月下旬に故障で離脱。復帰は優勝争い真っただ中の9月下旬と、今季も故障でチームを離れる時期が長かった。持っているポテンシャルは高い。年男となる来季は、故障なくローテーションを守り、二ケタ勝利に期待したい。
4位 中崎翔太(広島) 460票(11%)
生年月日:1992年8月10日生
今季成績:69試 0勝6敗29S 防2.34
→開幕はヒースが抑えを務めていたが、投球内容が不安定ということもあり、中崎がシーズン途中から抑えの役割を務めた。中崎も配置転換当初は、打ち込まれるケースが多かった。それでも後半戦は、抜群の安定感を披露。8月26日の阪神戦を最後に失点はなく、18試合連続無失点でシーズンが終了した。来季も、後半戦に見せた投球が求められる。
ピックアップしたのは、杉浦稔大(ヤクルト)、宮国椋丞(巨人)、中崎翔太(広島)、山崎康晃(DeNA)の4投手。ファンの期待を集めた選手とは…。結果は以下の通り。
セ・リーグの申年で期待する投手は?
(総投票数:4184票)今季成績:58試 2勝4敗37S 防1.92
→ドラフト1位で入団した山崎康は、先発として期待されながらも、キャンプ、オープン戦で結果を残せず。開幕前に中畑清前監督から抑え転向を命じられた。結果的にこの配置転換が上手くハマり、開幕からセーブを積み重ねていく。5月には新人月間最多10セーブを記録するなど、シーズン新人最多となる37セーブをマークした。年男となる来季、今季以上の活躍が期待される。
2位 宮国椋丞(巨人) 962票(23%)
生年月日:1992年4月17日生
今季成績:39試 3勝1敗1S 防2.94
→13年に開幕投手を務めた右腕だったが、先発に定着できず。今季からリリーフに転向し、ロングリリーフやビハインドゲームを中心に39試合に登板した。勝ち試合での登板は少なかったが、防御率2.94をマーク。リリーフとして存在感を見せた1年となった。来季の起用法は決まっていないが、先発、中継ぎのどちらを務めるとしても、飛躍を遂げる1年にしたいところだ。
3位 杉浦稔大(ヤクルト) 795票(19%)
生年月日:1992年2月25日生
今季成績:7試 1勝3敗 防2.92
→昨年ドラフト1位で入団も、右肘の故障で長期離脱し、新人王の資格を残して2年目を迎えた。開幕先発ローテーションの座を掴んだものの、4月下旬に故障で離脱。復帰は優勝争い真っただ中の9月下旬と、今季も故障でチームを離れる時期が長かった。持っているポテンシャルは高い。年男となる来季は、故障なくローテーションを守り、二ケタ勝利に期待したい。
4位 中崎翔太(広島) 460票(11%)
生年月日:1992年8月10日生
今季成績:69試 0勝6敗29S 防2.34
→開幕はヒースが抑えを務めていたが、投球内容が不安定ということもあり、中崎がシーズン途中から抑えの役割を務めた。中崎も配置転換当初は、打ち込まれるケースが多かった。それでも後半戦は、抜群の安定感を披露。8月26日の阪神戦を最後に失点はなく、18試合連続無失点でシーズンが終了した。来季も、後半戦に見せた投球が求められる。