2015年のプロ野球は、秋山翔吾(西武)がシーズン最多安打記録を塗り替える216安打、山田哲人(ヤクルト)、柳田悠岐(ソフトバンク)が『トリプルスリー』を達成するなど日本の野球界を盛り上げた。新しい年が始まり、シーズンを楽しみにしているファンも多いだろう。そこで、16年に野球界で起こりそうなことを見ていきたい。
昨季日本球界に復帰した黒田博樹(広島)は日米通算193勝を挙げており、日米通算200勝達成に期待がかかる。昨季は11勝をマークし、10年から6年連続二ケタ勝利を記録。今季中の200勝達成が、非常に高い。ちなみに黒田が昨年7勝目を挙げたのは、7月28日ヤクルト戦。オールスター明け、もしくはオールスター前での200勝達成がありえそうだ。
藤浪晋太郎(阪神)は、高卒1年目から4年連続二ケタ勝利を目指す。藤浪は12年オフにドラフト1位で阪神に入団すると、1年目から二ケタ10勝をマーク。2年目は11勝、3年目は14勝。昨季、西武時代の松坂大輔(99年~01年まで)以来となる高卒から3年連続二ケタ勝利を挙げた。その松坂は高卒4年目、故障で二ケタ勝利達成できなかった。藤浪が4年連続二ケタ勝利を挙げるとなると、70年の江夏豊以来となる。
また、メジャーではイチロー(マーリンズ)がMLB通算2935安打。残り65安打でMLB通算3000安打となる。MLB挑戦後続いていたシーズン100安打の記録が途切れたが、91安打を放った。出場機会は心配されるが、今季中の達成は十分ありえそうだ。
自主トレを始める選手も多く、16年に向けて準備を始めている。16年のプロ野球も注目だ。
昨季日本球界に復帰した黒田博樹(広島)は日米通算193勝を挙げており、日米通算200勝達成に期待がかかる。昨季は11勝をマークし、10年から6年連続二ケタ勝利を記録。今季中の200勝達成が、非常に高い。ちなみに黒田が昨年7勝目を挙げたのは、7月28日ヤクルト戦。オールスター明け、もしくはオールスター前での200勝達成がありえそうだ。
藤浪晋太郎(阪神)は、高卒1年目から4年連続二ケタ勝利を目指す。藤浪は12年オフにドラフト1位で阪神に入団すると、1年目から二ケタ10勝をマーク。2年目は11勝、3年目は14勝。昨季、西武時代の松坂大輔(99年~01年まで)以来となる高卒から3年連続二ケタ勝利を挙げた。その松坂は高卒4年目、故障で二ケタ勝利達成できなかった。藤浪が4年連続二ケタ勝利を挙げるとなると、70年の江夏豊以来となる。
また、メジャーではイチロー(マーリンズ)がMLB通算2935安打。残り65安打でMLB通算3000安打となる。MLB挑戦後続いていたシーズン100安打の記録が途切れたが、91安打を放った。出場機会は心配されるが、今季中の達成は十分ありえそうだ。
自主トレを始める選手も多く、16年に向けて準備を始めている。16年のプロ野球も注目だ。