ヤクルトの小川泰弘が7日、ナイキジャパン主催の新作パフォーマンスタイツ発表会に登場。今シーズンの超えたい目標に「200イニング」を挙げた。
トレーニング時には、「テクノロジーを搭載したタイツと短めのショーツが鉄板」と語る小川。新しいタイツを着用し、着心地の良さと通気性の良さに満足気な様子を見せた。
トークセッションでインタビュアーに今年の意気込みを聞かれた小川は、「昨年、日本シリーズでソフトバンクという強いチームにやられたので、今年はリベンジしたい」とコメント。届かなかった日本一へ闘志を燃やした。
また、個人成績に関しても突っ込まれると、超えたい数字として挙げたのは「200イニング」だった。「しっかりトレーニングを積んで1年間投げきりたい」と4年目のシーズンへ向けて抱負を語った。
小川はルーキーイヤーの2013年にいきなり16勝を挙げて最多勝を獲得。イニング数もその年が最も多く、「178回」という数字がこれまでのキャリアハイとなっている。
昨シーズン、セ・リーグの投手で投球イニングが200回を超えたのは、中日の大野雄大(207回1/3)と広島の前田健太(206回1/3)の2人だけ。その前の年は阪神・メッセンジャー(208回1/3)がただ一人だけ達成と、投手が打席に立つセ・リーグでの達成は容易なことではない。
プロ入りから3年間で70試合に登板し、36勝18敗。まさに“即戦力”としてチームを支え、昨年は14年ぶりのリーグ優勝にも大きく貢献した小川。迎えたこのオフ、早くも年俸は大台の1億円に乗った。4年目のシーズンでの大台到達となると、球団の投手では石川雅規の5年目を抜いて最速記録となる。
名実ともにエースとして挑む2016年、自身初の「200イニング」超えで、悲願の日本一達成へ…。ライアン小川がツバメ軍団を牽引する。
身長/体重:171センチ/80キロ
投打:右投右打
経歴:愛知・成章高-創価大-ヤクルト(12年・D2)
[昨季成績] 27試 11勝8敗 防3.11
[通算成績] 70試 36勝18敗 防3.17
※年齢は満年齢
※金額は推定
トレーニング時には、「テクノロジーを搭載したタイツと短めのショーツが鉄板」と語る小川。新しいタイツを着用し、着心地の良さと通気性の良さに満足気な様子を見せた。
トークセッションでインタビュアーに今年の意気込みを聞かれた小川は、「昨年、日本シリーズでソフトバンクという強いチームにやられたので、今年はリベンジしたい」とコメント。届かなかった日本一へ闘志を燃やした。
また、個人成績に関しても突っ込まれると、超えたい数字として挙げたのは「200イニング」だった。「しっかりトレーニングを積んで1年間投げきりたい」と4年目のシーズンへ向けて抱負を語った。
小川はルーキーイヤーの2013年にいきなり16勝を挙げて最多勝を獲得。イニング数もその年が最も多く、「178回」という数字がこれまでのキャリアハイとなっている。
昨シーズン、セ・リーグの投手で投球イニングが200回を超えたのは、中日の大野雄大(207回1/3)と広島の前田健太(206回1/3)の2人だけ。その前の年は阪神・メッセンジャー(208回1/3)がただ一人だけ達成と、投手が打席に立つセ・リーグでの達成は容易なことではない。
プロ入りから3年間で70試合に登板し、36勝18敗。まさに“即戦力”としてチームを支え、昨年は14年ぶりのリーグ優勝にも大きく貢献した小川。迎えたこのオフ、早くも年俸は大台の1億円に乗った。4年目のシーズンでの大台到達となると、球団の投手では石川雅規の5年目を抜いて最速記録となる。
名実ともにエースとして挑む2016年、自身初の「200イニング」超えで、悲願の日本一達成へ…。ライアン小川がツバメ軍団を牽引する。
小川泰弘(ヤクルト)
生年月日:1990年5月16日(26歳)身長/体重:171センチ/80キロ
投打:右投右打
経歴:愛知・成章高-創価大-ヤクルト(12年・D2)
[昨季成績] 27試 11勝8敗 防3.11
[通算成績] 70試 36勝18敗 防3.17
※年齢は満年齢
※金額は推定