プロ野球の春季キャンプが1日、スタートした。アメリカ・アリゾナ州ピオリアで1次キャンプを行う日本ハムは、日本時間2日にキャンプインする。
この日は、昨季故障に泣いた“平成の怪物”・松坂大輔(ソフトバンク)、歴代通算402セーブを記録する岩瀬仁紀(中日)などがブルペン入り。昨季キャンプ初日、ストレッチ開始してからわずか10分でリタイアした岸孝之(西武)も、ブルペンで投球練習を行っている。
1日のキャンプ情報は以下の通り
■ソフトバンク
松坂大輔
→昨季9年ぶりに日本球界に復帰した松坂だったが、右肩を手術するなど一軍登板はなし。今キャンプはB組でスタート。肩の状態が心配されたが、ブルペンで50球投げ込み、元気な姿を見せた。
■ロッテ
平沢大河
→球団では03年の西岡剛以来、一軍キャンプスタートとなったドラ1の平沢。フリー打撃などを行いプロ初日の練習を終えた。伊東監督は、他の選手と一緒にプレーしても遜色ないと評価している。
■西武
岸孝之
→昨年は春季キャンプ初日、ストレッチを始めてからわずか10分で背中を痛めて、リタイア。今年は捕手を立たせたまま55球の投げ込みを行うなど、ケガすることなく無事に初日を終えた。
■オリックス
コーディエ
→自称最速166キロ右腕・コーディエが、キャンプ初日に自慢の速球を披露。福良淳一監督らが見守る中、行われたブルペンでは35球を投げ込んだ。ストレート以外にもスライダー、ツーシームなどの変化球も投じている。
■楽天
オコエ瑠偉
→ドラフト1位ルーキーのオコエは室内練習場でフリー打撃を行い、37スイング中ヒット性の当たりを9本放った。関東一高時代の3年夏には、甲子園に出場し、圧倒的なスピードを披露。課題といわれる打撃を磨き、開幕一軍の座を掴みたい。
■ヤクルト
原樹理
→ヤクルト期待のドラフト1位ルーキーの原は、ブルペンに入り、変化球を交えて31球の投球練習。昨季14年ぶりにリーグ優勝を果たしたが、先発投手が不足気味。アピールして、先発ローテーション入りを果たしたいところだ。
■巨人
マシソン
→マシソンが、ブルペンで57球の投げ込みを行った。昨季まで山口鉄也、沢村拓一とともに『勝利の方程式』の一角を務めていた右腕だが、今季は先発での調整が濃厚。先発の枠を勝ち取るためにも、しっかりと調整を進めていきたいところだ。
■阪神
藤川球児
→4年ぶりに阪神に復帰した藤川は、背番号『18』のユニフォーム姿を披露した。先発での起用が予想される藤川はキャンプ初日からブルペンに入り、変化球を交えて80球。金本知憲監督が、ブルペンで一番目に付いた投手に藤川を挙げるなど、最高のスタートを切った。
■広島
新井貴浩
→昨季は『28』を背負いプレーしていたが、今季からプロ入りした99年から阪神退団の14年まで着け、慣れ親しんだ『25』に変更。打撃、守備練習、坂道ダッシュなどを行い、汗を流した。
■中日
岩瀬仁紀
→通算セーブ数歴代1位の402セーブを記録するなど、長年中日の守護神を務めてきた岩瀬だが、昨季左肘の故障でプロ入り後初めて一軍登板なし。復活に燃える今季は、キャンプ初日からブルペンに入り、変化球を交えて70球を投げ込んだ。
■DeNA
三浦大輔
→山本昌などが昨季限りで現役を引退し、球界最年長となった三浦。この日はラミレス監督が見守る中、55球を投げ込んだ。ちなみに、昨年は初日にブルペンで80球投げており、25球少ない初日となった。
この日は、昨季故障に泣いた“平成の怪物”・松坂大輔(ソフトバンク)、歴代通算402セーブを記録する岩瀬仁紀(中日)などがブルペン入り。昨季キャンプ初日、ストレッチ開始してからわずか10分でリタイアした岸孝之(西武)も、ブルペンで投球練習を行っている。
■ソフトバンク
松坂大輔
→昨季9年ぶりに日本球界に復帰した松坂だったが、右肩を手術するなど一軍登板はなし。今キャンプはB組でスタート。肩の状態が心配されたが、ブルペンで50球投げ込み、元気な姿を見せた。
■ロッテ
平沢大河
→球団では03年の西岡剛以来、一軍キャンプスタートとなったドラ1の平沢。フリー打撃などを行いプロ初日の練習を終えた。伊東監督は、他の選手と一緒にプレーしても遜色ないと評価している。
■西武
岸孝之
→昨年は春季キャンプ初日、ストレッチを始めてからわずか10分で背中を痛めて、リタイア。今年は捕手を立たせたまま55球の投げ込みを行うなど、ケガすることなく無事に初日を終えた。
■オリックス
コーディエ
→自称最速166キロ右腕・コーディエが、キャンプ初日に自慢の速球を披露。福良淳一監督らが見守る中、行われたブルペンでは35球を投げ込んだ。ストレート以外にもスライダー、ツーシームなどの変化球も投じている。
■楽天
オコエ瑠偉
→ドラフト1位ルーキーのオコエは室内練習場でフリー打撃を行い、37スイング中ヒット性の当たりを9本放った。関東一高時代の3年夏には、甲子園に出場し、圧倒的なスピードを披露。課題といわれる打撃を磨き、開幕一軍の座を掴みたい。
■ヤクルト
原樹理
→ヤクルト期待のドラフト1位ルーキーの原は、ブルペンに入り、変化球を交えて31球の投球練習。昨季14年ぶりにリーグ優勝を果たしたが、先発投手が不足気味。アピールして、先発ローテーション入りを果たしたいところだ。
■巨人
マシソン
→マシソンが、ブルペンで57球の投げ込みを行った。昨季まで山口鉄也、沢村拓一とともに『勝利の方程式』の一角を務めていた右腕だが、今季は先発での調整が濃厚。先発の枠を勝ち取るためにも、しっかりと調整を進めていきたいところだ。
■阪神
藤川球児
→4年ぶりに阪神に復帰した藤川は、背番号『18』のユニフォーム姿を披露した。先発での起用が予想される藤川はキャンプ初日からブルペンに入り、変化球を交えて80球。金本知憲監督が、ブルペンで一番目に付いた投手に藤川を挙げるなど、最高のスタートを切った。
■広島
新井貴浩
→昨季は『28』を背負いプレーしていたが、今季からプロ入りした99年から阪神退団の14年まで着け、慣れ親しんだ『25』に変更。打撃、守備練習、坂道ダッシュなどを行い、汗を流した。
■中日
岩瀬仁紀
→通算セーブ数歴代1位の402セーブを記録するなど、長年中日の守護神を務めてきた岩瀬だが、昨季左肘の故障でプロ入り後初めて一軍登板なし。復活に燃える今季は、キャンプ初日からブルペンに入り、変化球を交えて70球を投げ込んだ。
■DeNA
三浦大輔
→山本昌などが昨季限りで現役を引退し、球界最年長となった三浦。この日はラミレス監督が見守る中、55球を投げ込んだ。ちなみに、昨年は初日にブルペンで80球投げており、25球少ない初日となった。