中日の春季キャンプは5日に第2クールの初日を迎えた。雨が降るあいにくの天気となったが、昨シーズン限りで現役を引退した和田一浩やOBの立浪和義、さらには侍ジャパンの小久保裕紀監督ら豪華な“ゲスト”が見守る中、投手陣がブルペンで投球練習を行った。
中でも目立ったのが41歳のベテラン左腕・岩瀬仁紀。かつての絶対的守護神も、昨年は左肘の故障によりプロ入り後初となる一軍登板なしに終わり、悔しい一年に。今年はリベンジに燃えている。
今キャンプでは、初日からいきなりブルペンに入るという気合いを見せると、そこから3日連続でブルペン入り。そして4日の休みをはさみ、迎えた今日5日も登板。若手に混じって猛アピール中だ。
この日は変化球を交えながら90球の投げ込み。最後は「バテた」と笑ったが、手応えを掴んだ様子。途中には新球を披露する場面もあり、右打者の膝下に沈んでいくチェンジアップ系のボールを見せると、後ろから見ていた友利結一軍投手コーチも思わず「いいね!」と声をあげた。
最後は昨年に引き続き臨時コーチを務める杉下茂氏と談笑し、ブルペンを後にした岩瀬。復活を期す41歳は、さらなる進化を求めて投げ続ける。
中でも目立ったのが41歳のベテラン左腕・岩瀬仁紀。かつての絶対的守護神も、昨年は左肘の故障によりプロ入り後初となる一軍登板なしに終わり、悔しい一年に。今年はリベンジに燃えている。
今キャンプでは、初日からいきなりブルペンに入るという気合いを見せると、そこから3日連続でブルペン入り。そして4日の休みをはさみ、迎えた今日5日も登板。若手に混じって猛アピール中だ。
この日は変化球を交えながら90球の投げ込み。最後は「バテた」と笑ったが、手応えを掴んだ様子。途中には新球を披露する場面もあり、右打者の膝下に沈んでいくチェンジアップ系のボールを見せると、後ろから見ていた友利結一軍投手コーチも思わず「いいね!」と声をあげた。
最後は昨年に引き続き臨時コーチを務める杉下茂氏と談笑し、ブルペンを後にした岩瀬。復活を期す41歳は、さらなる進化を求めて投げ続ける。