ニュース 2016.02.16. 18:00

松坂、岩瀬…昨季一軍出場なし 復活を目指す男たち

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復活を目指すソフトバンクの松坂大輔
 キャンプも終盤に差し掛かり、紅白戦や練習試合など実戦を想定した練習を多く積んでいる。故障や不調などで昨季、一軍出場なしに終わり、復活を目指す男たちがいる。

 日米通算164勝を挙げる松坂大輔(ソフトバンク)はその一人だ。9年ぶりに日本球界に復帰した昨季、8月に右肩を手術したこともあり、一軍登板なし。高校時代から常に注目を浴びてきた“平成の怪物”は、かなり悔しい1年を味わった。

 右肩手術明けの今キャンプは、B組スタート。肩の状態が心配されたが、積極的にブルペン入り。13日には100球を投じた。投げ込みだけでなく、16日に手術明け初めてフリー打撃に登板。城所龍磨、釜元豪を相手に合計35球を投げて、安打性の当たりを3本に抑えた。ここまで順調に調整を進んでおり、今季こそ一軍のマウンドに上がりたいところだ。

 歴代1位となる通算402セーブをマークする岩瀬仁紀(中日)も、復活を目指す。プロ17年目の昨季は、左肘の故障により初めて一軍登板なし。年俸も3億円から5000万円に大幅ダウンした。

 これまでは守護神を守る立場だったが、今年は抑えを奪いにいかなければならなくなった。当然、再びその座を取り戻すためには、実績のある岩瀬とはいえ、アピールが必要となる。2011年以来となる2月中の実戦登板となった11日の紅白戦では、1イニングを2安打無失点に抑え、上々の再スタートを切った。クローザーに返り咲くため、腕を振り続ける。

 その他、3度セーブ王に輝いたことのある武田久(日本ハム)、11年盗塁王の藤村大介(巨人)、二ケタ勝利を通算2度達成した村中恭兵(ヤクルト)なども再起をはかる。このままでは、終われない男たちに注目だ。

昨季一軍出場がなかった主な選手

松坂大輔(ソフトバンク)
岩瀬仁紀(中日)
武田久(日本ハム)
藤村大介(巨人)
村中恭兵(ヤクルト)

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