プロ野球・広島の黒田が18日、宮崎県日南市のキャンプで前日に続き、ブルペン入りした。
予定表にはなかったが、キャッチボールの感覚で投球を決めたそうで「あしたは休みなんで、2日間空けるよりはと。体の張りはあったが、その中で投げる方が体の反応がある」と話し、捕手を座らせ、新球のチェンジアップなど80球を投げ込んだ。
ブルペンでの投球後は、大瀬良に下半身の使い方を助言。前日のシート打撃登板を見たうえで「あまり状態が良くないと聞いていたが、シートを見て問題なかった。ただ僕自身の(フォームの)チェックポイントを伝えた」という。
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