楽天の新助っ人アマダーは、身長193センチ、体重は135キロ。昨季までソフトバンクでプレーしていた李大浩の130キロを上回り、NPB史上最重量選手となった。今季はアマダーを始め、“重量級”の選手たちが球界を席巻しそうな雰囲気がある。
球界で最も重いアマダーは、昨季メキシカンリーグで本塁打、打点の二冠に輝き、今季から楽天に加わった。
キャンプでは早速フリー打撃で、バックスクリーンに直撃する特大弾を放ち、怪力を披露。実戦が始まってからは、21日に行われた中日とのオープン戦で、来日初アーチ。「少しずつ慣れてきて、感じ掴めてきていたので1本が出てよかった」と喜んだ。
“アマちゃん”の愛称で親しまれる重量助っ人は、パワーに頼るだけでなく、日本人投手の映像を見て、配球やフォームの特徴などの勉強も行っている。日本野球に適応しようと努力する“アマちゃん”が、昨季シーズン85発と長打力に泣いたチームを救う活躍に期待がかかる。
日本人野手の最重量選手は、体重115キロの井上晴哉(ロッテ)だ。アジャの愛称で親しまれる井上は、13年ドラフト5位で入団。1年目のオープン戦で打率.435を記録し、ドラフト制後では初となる首位打者。ソフトバンクとの開幕戦では「4番・指名打者」で出場するなど期待値はかなり高かったが、一軍投手の球に対応できず苦しんだ。2年目の昨季も一軍定着できず、出場試合数はわずか5試合にとどまった。
3年目の今季はキャンプ二軍スタート。それでも、故障した青松慶侑に代わって一軍に昇格すると、「4番・指名打者」で出場した14日のラミゴとの練習試合で、本塁打を含む3安打1打点の活躍。20日に行われた中日とのオープン戦でも本塁打を放つなど、アピールを続けている。
近年の“重量級”選手といえば、昨季までソフトバンクでプレーしていた李大浩や、本塁打と打点の二冠に輝いた中村剛也(西武)が代表格だった。アマダーと井上も一軍で活躍して、おかわり君とともに“重量級”の選手たちで野球界を盛り上げていきたいところだ。
球界で最も重いアマダーは、昨季メキシカンリーグで本塁打、打点の二冠に輝き、今季から楽天に加わった。
キャンプでは早速フリー打撃で、バックスクリーンに直撃する特大弾を放ち、怪力を披露。実戦が始まってからは、21日に行われた中日とのオープン戦で、来日初アーチ。「少しずつ慣れてきて、感じ掴めてきていたので1本が出てよかった」と喜んだ。
“アマちゃん”の愛称で親しまれる重量助っ人は、パワーに頼るだけでなく、日本人投手の映像を見て、配球やフォームの特徴などの勉強も行っている。日本野球に適応しようと努力する“アマちゃん”が、昨季シーズン85発と長打力に泣いたチームを救う活躍に期待がかかる。
日本人野手の最重量選手は、体重115キロの井上晴哉(ロッテ)だ。アジャの愛称で親しまれる井上は、13年ドラフト5位で入団。1年目のオープン戦で打率.435を記録し、ドラフト制後では初となる首位打者。ソフトバンクとの開幕戦では「4番・指名打者」で出場するなど期待値はかなり高かったが、一軍投手の球に対応できず苦しんだ。2年目の昨季も一軍定着できず、出場試合数はわずか5試合にとどまった。
3年目の今季はキャンプ二軍スタート。それでも、故障した青松慶侑に代わって一軍に昇格すると、「4番・指名打者」で出場した14日のラミゴとの練習試合で、本塁打を含む3安打1打点の活躍。20日に行われた中日とのオープン戦でも本塁打を放つなど、アピールを続けている。
近年の“重量級”選手といえば、昨季までソフトバンクでプレーしていた李大浩や、本塁打と打点の二冠に輝いた中村剛也(西武)が代表格だった。アマダーと井上も一軍で活躍して、おかわり君とともに“重量級”の選手たちで野球界を盛り上げていきたいところだ。