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【センバツ】龍谷大平安、100勝目前で涙 エース市岡「仲間がよく守ってくれた」

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30日の第1試合結果
○ 智弁学園 2x - 1 龍谷大平安 ●
<第88回選抜野球大会・準決勝>

 智弁学園(奈良)が龍谷大平安(京都)に逆転サヨナラ勝ち。龍谷大平安は中京大中京(愛知/133勝)以来となる史上2校目の「春夏100勝」が目前に迫っていたが、1点リードの9回に力尽きた。

 龍谷大平安は3回、2番久保田が右安で出塁すると、二死から4番橋本が左安。この打球を相手左翼手が後逸する間に、一塁走者の久保田が先制ホームを踏んだ。

 その後は追加点を奪えなかったが、この日も先発左腕の市岡が好投。7回には二死二塁から左安を許したが、左翼手・岡田が本塁へ好返球。8回も一死一、三塁のピンチを招いたが、後続打者を連続三振に仕留めた。

 1-0で迎えた9回も簡単に一死を奪ったが、下位打線に3連打を浴び一死満塁。そして1番納にも中前へ弾き返され、一気に二者の生還を許した。

 市岡は試合後しばらくして号泣。明石商(兵庫)との準々決勝では延長12回をひとりで投げ抜き、この試合も含め4試合連続完投。すべての試合で2失点以下と抜群の安定感を誇っていたが、2年ぶりの決勝進出目前で力尽きた。

 エースは試合後、「ツメの甘さが出てしまった。チームメイトがよく守ってくれたのに申し訳ないです」と最後の場面を回想。それでも「この大会でたくさんのことを教えてもらいました。これを夏に活かしたいです」と前を向いた。
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