○ 龍谷大平安 2x - 1 明石商 ●
<第88回選抜野球大会・準々決勝>
準々決勝第2試合は龍谷大平安(京都)が延長戦の末、明石商(兵庫)を2-1のサヨナラ勝ちでベスト4進出を決めた。勝利した龍谷大平安は、甲子園通算100勝まであと1勝となった。
龍谷大平安は1点を追う7回、先頭の西川が四球で出塁すると、一死後、西川が盗塁を成功し、得点圏に走者を進める。さらに市岡のレフト前ヒットで一、三塁とすると、冨田のセカンドゴロの間に三塁走者が生還し同点に追いつく。
試合は9回では決着がつかず延長戦へ。延長12回、先頭の市岡がライト線を破る二塁打で出塁。続く冨田が送り一死三塁とすると、岡田、竹内の連続敬遠で満塁となる。ここで竹葉が空振り三振に倒れるも、この日無安打だった1番の小川が左中間を破るタイムリーで試合を決めた。
一方、春夏通じて甲子園初出場となった明石商(兵庫)は、2回戦で優勝候補の東邦を破るなど健闘したが、ベスト4入りとはならなかった。
<第88回選抜野球大会・準々決勝>
準々決勝第2試合は龍谷大平安(京都)が延長戦の末、明石商(兵庫)を2-1のサヨナラ勝ちでベスト4進出を決めた。勝利した龍谷大平安は、甲子園通算100勝まであと1勝となった。
龍谷大平安は1点を追う7回、先頭の西川が四球で出塁すると、一死後、西川が盗塁を成功し、得点圏に走者を進める。さらに市岡のレフト前ヒットで一、三塁とすると、冨田のセカンドゴロの間に三塁走者が生還し同点に追いつく。
試合は9回では決着がつかず延長戦へ。延長12回、先頭の市岡がライト線を破る二塁打で出塁。続く冨田が送り一死三塁とすると、岡田、竹内の連続敬遠で満塁となる。ここで竹葉が空振り三振に倒れるも、この日無安打だった1番の小川が左中間を破るタイムリーで試合を決めた。
一方、春夏通じて甲子園初出場となった明石商(兵庫)は、2回戦で優勝候補の東邦を破るなど健闘したが、ベスト4入りとはならなかった。