24日、『S1』(TBS系)にVTR出演した野村克也氏が、同日のソフトバンク戦に先発した日本ハム・大谷翔平の投球を解説した。
昨季最多勝に輝いた大谷だが、試合前まで4試合に登板して勝利なし。この日の登板で初白星を手にしたいところ。
両チーム無得点で迎えた4回、二死二、三塁のピンチを招くも、長谷川勇也を146キロのストレートで空振り三振。この投球を見た野村氏は「1球1球に意味を持って投げている」と評価した。
5回に4点の先制点をもらうも、その裏、福田秀平に153キロのストレートをライトスタンドに運ばれる。これに野村氏は「スピードガンは出るけど、伸びがない」と分析。さらに投球フォームにも気になったところがあるようで「腕の振りと足が一緒になって出てくる。もっと右脚が遅れて出てくるようにならないと。そうすれば、160キロがかすらなくなる」とし、「ほんのちょっとしたことなんだけど、それで大きな違いがでる」と解説した。
この日の大谷は、7回途中に右手中指にマメが潰れ無念の降板。その後、リリーフ陣が打ち込まれ、今季勝利を逃した。
昨季最多勝に輝いた大谷だが、試合前まで4試合に登板して勝利なし。この日の登板で初白星を手にしたいところ。
両チーム無得点で迎えた4回、二死二、三塁のピンチを招くも、長谷川勇也を146キロのストレートで空振り三振。この投球を見た野村氏は「1球1球に意味を持って投げている」と評価した。
5回に4点の先制点をもらうも、その裏、福田秀平に153キロのストレートをライトスタンドに運ばれる。これに野村氏は「スピードガンは出るけど、伸びがない」と分析。さらに投球フォームにも気になったところがあるようで「腕の振りと足が一緒になって出てくる。もっと右脚が遅れて出てくるようにならないと。そうすれば、160キロがかすらなくなる」とし、「ほんのちょっとしたことなんだけど、それで大きな違いがでる」と解説した。
この日の大谷は、7回途中に右手中指にマメが潰れ無念の降板。その後、リリーフ陣が打ち込まれ、今季勝利を逃した。