● ドジャース 3 - 5 マーリンズ ○
<現地時間4月28日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの前田健太が現地時間28日(日本時間29日)、本拠地でのマーリンズ戦に先発し、7回途中4失点でメジャー初黒星(3勝)を喫した。
前田は初回、一死から2番プラードに三塁線を破られる二塁打を許すも、好調な3番イエリッチ、4番スタントンをいずれも外野フライに打ち取った。
打線が2点を先制した直後の2回は、一死から日米通じて初対戦となった6番イチローを空振り三振。だが、続くリアルミュートに初球の直球を叩かれ、これが右中間フェンスを越えるソロ本塁打となった。
それでも3回以降は再び安定感を取り戻し、5回まで1安打投球。1点リードの6回は一死からイエリッチに左安を許すも、このカード2本塁打のスタントンをスライダーで左飛。5番ボアも中飛に仕留め同点打を許さなかった。
7回は先頭のイチローを遊飛に退けたが、続く7番リアルミュート、8番ヘチャバリアに連打を許し一、二塁のピンチ。代打・ディートリッチは見逃し三振に退けたが、1番ゴードンに左前適時打を許し同点に追いつかれた。
投球数が今季最多の101球に達したため、前田はここで降板。続くピンチを救援陣に託したが、2番手のバイエズが適時打で3点目、ボークで4点目を失った。この回の失点、自責点はすべて前田に付き、結局6回2/3、7安打5三振4失点の内容。好投報われず今季初黒星を喫し、防御率は1.41となった。
バイエズは8回にも、先頭のスタントンにソロ被弾。打線も初回以降はなかなか得点を奪えず、マーリンズ相手に本拠地4連敗を喫した。
「6番・中堅」で先発出場のイチローは、前田の前に第1打席が三振、第2打席は三飛、第3打席は遊飛。8回の第4打席はバイエズの前に二ゴロに倒れ、この試合は4打数無安打。打率を.320とした。
<現地時間4月28日 ドジャー・スタジアム>
ドジャースの前田健太が現地時間28日(日本時間29日)、本拠地でのマーリンズ戦に先発し、7回途中4失点でメジャー初黒星(3勝)を喫した。
前田は初回、一死から2番プラードに三塁線を破られる二塁打を許すも、好調な3番イエリッチ、4番スタントンをいずれも外野フライに打ち取った。
打線が2点を先制した直後の2回は、一死から日米通じて初対戦となった6番イチローを空振り三振。だが、続くリアルミュートに初球の直球を叩かれ、これが右中間フェンスを越えるソロ本塁打となった。
それでも3回以降は再び安定感を取り戻し、5回まで1安打投球。1点リードの6回は一死からイエリッチに左安を許すも、このカード2本塁打のスタントンをスライダーで左飛。5番ボアも中飛に仕留め同点打を許さなかった。
7回は先頭のイチローを遊飛に退けたが、続く7番リアルミュート、8番ヘチャバリアに連打を許し一、二塁のピンチ。代打・ディートリッチは見逃し三振に退けたが、1番ゴードンに左前適時打を許し同点に追いつかれた。
投球数が今季最多の101球に達したため、前田はここで降板。続くピンチを救援陣に託したが、2番手のバイエズが適時打で3点目、ボークで4点目を失った。この回の失点、自責点はすべて前田に付き、結局6回2/3、7安打5三振4失点の内容。好投報われず今季初黒星を喫し、防御率は1.41となった。
バイエズは8回にも、先頭のスタントンにソロ被弾。打線も初回以降はなかなか得点を奪えず、マーリンズ相手に本拠地4連敗を喫した。
「6番・中堅」で先発出場のイチローは、前田の前に第1打席が三振、第2打席は三飛、第3打席は遊飛。8回の第4打席はバイエズの前に二ゴロに倒れ、この試合は4打数無安打。打率を.320とした。