● マリナーズ 7 - 9 エンゼルス ○
<現地時間5月14日 セーフコ・フィールド>
またしても抑えのシシェクが打たれ、マリナーズは2日連続の逆転負け。先発登板の岩隈は7回途中4失点で勝敗なし。「1番・左翼」でスタメン出場の青木は、8回に大量点に繋がる安打を放ったが、チームの勝利には繋がらなかった。
岩隈は初回のピンチを無失点で切り抜けると、2回以降はテンポの良い投球で5回までゼロ行進。しかし2点リードの6回、二死一塁から5番ナバに適時二塁打を打たれ1点差に迫られると、続く7回、先頭の7番ギアボテッラに初球を左翼席に運ばれ、2-2の同点に追いつかれた。
岩隈はさらに二塁打と送りバントで一死三塁とされたあと、1番エスコバルに左翼前適時打を許し2-3。力投実らずここで降板となり、2番手のペラルタが続く2番カルホーンに2ランを浴びたため、岩隈は6回1/3、9安打2三振1四球の内容で、防御率は4.38となった。
マリナーズは2-6で迎えた8回、無死一塁から青木が右前打で繋ぎ一、三塁。一死から3番カノ、4番クルーズの連続適時打で2点差に迫ると、6番リンドが2点適時二塁打を放ち同点。さらに7番クレベンジャーも右前へ適時打を運び、一挙5得点で試合をひっくり返した。
逃げ切りを図ったマリナーズだったが、9回に登板したシシェクが、4番プホルズに8号3ランを浴び7-9。シシェクは前日の試合でも1点リードを逆転され、2日連続のセーブ失敗で自身2連敗となった。
青木は第1打席から3打席連続の遊ゴロで、8回の第4打席は大量点に繋がる右安打。9回は先頭打者としてしぶとく三遊間へゴロを転がしたが、一旦セーフと判定されたジャッジが、チャレンジの末アウトに覆った。この試合は結局5打数1安打で、打率は.238となった。
<現地時間5月14日 セーフコ・フィールド>
またしても抑えのシシェクが打たれ、マリナーズは2日連続の逆転負け。先発登板の岩隈は7回途中4失点で勝敗なし。「1番・左翼」でスタメン出場の青木は、8回に大量点に繋がる安打を放ったが、チームの勝利には繋がらなかった。
岩隈は初回のピンチを無失点で切り抜けると、2回以降はテンポの良い投球で5回までゼロ行進。しかし2点リードの6回、二死一塁から5番ナバに適時二塁打を打たれ1点差に迫られると、続く7回、先頭の7番ギアボテッラに初球を左翼席に運ばれ、2-2の同点に追いつかれた。
岩隈はさらに二塁打と送りバントで一死三塁とされたあと、1番エスコバルに左翼前適時打を許し2-3。力投実らずここで降板となり、2番手のペラルタが続く2番カルホーンに2ランを浴びたため、岩隈は6回1/3、9安打2三振1四球の内容で、防御率は4.38となった。
マリナーズは2-6で迎えた8回、無死一塁から青木が右前打で繋ぎ一、三塁。一死から3番カノ、4番クルーズの連続適時打で2点差に迫ると、6番リンドが2点適時二塁打を放ち同点。さらに7番クレベンジャーも右前へ適時打を運び、一挙5得点で試合をひっくり返した。
逃げ切りを図ったマリナーズだったが、9回に登板したシシェクが、4番プホルズに8号3ランを浴び7-9。シシェクは前日の試合でも1点リードを逆転され、2日連続のセーブ失敗で自身2連敗となった。
青木は第1打席から3打席連続の遊ゴロで、8回の第4打席は大量点に繋がる右安打。9回は先頭打者としてしぶとく三遊間へゴロを転がしたが、一旦セーフと判定されたジャッジが、チャレンジの末アウトに覆った。この試合は結局5打数1安打で、打率は.238となった。