第1試合：○ ロイヤルズ 3 － 2 Rソックス ●
第2試合：● ロイヤルズ 2 － 5 Rソックス ○
＜現地時間5月18日　カウフマン・スタジアム＞

　レッドソックスは現地時間18日（日本時間19日）、ロイヤルズとダブルヘッダーを戦い1勝1敗。田沢純一は第2戦に救援登板し、チームの逃げ切り勝利に貢献した。

　レッドソックスは第1戦、先発右腕のスティーブン・ライトが8回を一人で投げ切るも、打線の援護に恵まれず2－3で敗戦。第2戦はエース左腕のプライスが8回途中2失点の力投で今季6勝目（1敗）を挙げた。

　田沢は第2戦に救援登板。5－1で迎えた8回、プライスが一死二塁のピンチを作りマウンドへ上がったが、最初に対峙した2番ケーンに中前適時打を許した。それでも、続くホズマー右飛に打ち取ると、この打球で飛び出していた一塁走者・ケーンが帰塁できず併殺。適時打の失点、自責点はプライスに付くため、田沢は結果的に2/3回を無失点。今季の防御率を1.65とした。

　3点リードの9回はキンブレルが締め11セーブ目（1敗）。2試合を通して上原の登板はなかった。