右肘じん帯の部分断裂から復帰を目指しているヤンキースの田中将大投手が、現地時間8月20日にリハビリ開始以降2度目のブルペン投球を行った。この日は前回ブルペンでは投じなかった変化球を交え、ストレート、カーブ、スライダー、そしてスプリット5球を含む35球を投げた。
投球練習後、田中は「肘は問題ない」と報告。一方で、「今は試合で投げることを目指している。それでも肘には細心の注意を払わなければいけない」と語るなど、自身の状態をしっかり見極めることも怠っていないようだ。
ヤンキースのジラルディ監督は「きょう好感触を得たことは心強い。大事なのは明日(田中の肘が)どう感じるかだ。変化球を投げるところも見たが、状態は良く見えた」と、ブルペン投球を見守った感想を語った。
ポストシーズン進出に向けて、負けられない戦いが続いているヤンキース。目標達成に向けて田中の9月復帰をもくろむが、チームが田中の肘に細心の注意を払っていくことに変わりはない。
ジラルディ監督は「(田中の肘に細心の注意を払っていくことは)我々の使命だ。ここまでは予定通り、順調に来ている」と話したが、次のステップについては明確にしていない。再びブルペンで投球練習を行うか、もしくはフリー打撃に登板する可能性も出てきている。翌日以降の肘の具合を見て、次の段階が判断される見込みだ。
投球練習後、田中は「肘は問題ない」と報告。一方で、「今は試合で投げることを目指している。それでも肘には細心の注意を払わなければいけない」と語るなど、自身の状態をしっかり見極めることも怠っていないようだ。
ヤンキースのジラルディ監督は「きょう好感触を得たことは心強い。大事なのは明日(田中の肘が)どう感じるかだ。変化球を投げるところも見たが、状態は良く見えた」と、ブルペン投球を見守った感想を語った。
ポストシーズン進出に向けて、負けられない戦いが続いているヤンキース。目標達成に向けて田中の9月復帰をもくろむが、チームが田中の肘に細心の注意を払っていくことに変わりはない。
ジラルディ監督は「(田中の肘に細心の注意を払っていくことは)我々の使命だ。ここまでは予定通り、順調に来ている」と話したが、次のステップについては明確にしていない。再びブルペンで投球練習を行うか、もしくはフリー打撃に登板する可能性も出てきている。翌日以降の肘の具合を見て、次の段階が判断される見込みだ。