○ マーリンズ 3 - 2 ナショナルズ ●
<現地時間5月21日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローが現地時間21日(日本時間22日)、本拠地でのナショナルズ戦に「1番・左翼」で先発出場。4打数4安打、1四球で計5出塁の大暴れ。リードオフマンとして完璧な働きを見せ、チームを勝利へ導いた。
5月8日のフィリーズ戦以来、12試合ぶりのスタメンとなったイチロー。その第1打席、相手先発のロスに簡単に追い込まれたが、ここから粘りを見せ9球目を綺麗に中前へ弾き返した。
第2打席は3回二死無走者の場面。ここでも4球目のツーシームを真芯で捉えると、痛烈な打球は三塁手のグラブを弾き左前へ。このヒットも得点には結びつかなかったが、イチローの広角打法に地元ファンからは大声援が起こった。
0-1の5回は、一死無走者で第3打席へ。ここでも2球目の変化球に上手くバットを合わせ左前へ。相手野手が飛び込むも捕球できず、これが今季初猛打賞となる左安となった。さらにロスが牽制悪送球を犯すと、イチローは一気に三塁到達。ここで2番プラードが右前に弾き返し、イチローは同点のホームを踏んだ。
マーリンズは6回、6番ボアの2ランで勝ち越すと、さらに二死二塁の場面でイチローの第4打席。ここでナショナルズベンチは中継ぎ左腕のソリスをマウンドへ送り込むも、イチローはボールをじっくり見極め四球で歩いた。
止まらないイチローは9回にも3番手のペティットから左中間への二塁打をマーク。1試合4安打は昨年8月18日のブルワーズ戦以来となり、久々の固め打ちで打率は.373。メジャー通算安打を2954本とし、節目の3000安打へ残り46本とした。
マーリンズは先発・フェルナンデスが6回1失点で6勝目(2敗)。最終回は抑えのラモスが大ピンチを招いたが、何とかリードを守り13セーブ目を手にした。
<現地時間5月21日 マーリンズ・パーク>
マーリンズのイチローが現地時間21日(日本時間22日)、本拠地でのナショナルズ戦に「1番・左翼」で先発出場。4打数4安打、1四球で計5出塁の大暴れ。リードオフマンとして完璧な働きを見せ、チームを勝利へ導いた。
5月8日のフィリーズ戦以来、12試合ぶりのスタメンとなったイチロー。その第1打席、相手先発のロスに簡単に追い込まれたが、ここから粘りを見せ9球目を綺麗に中前へ弾き返した。
第2打席は3回二死無走者の場面。ここでも4球目のツーシームを真芯で捉えると、痛烈な打球は三塁手のグラブを弾き左前へ。このヒットも得点には結びつかなかったが、イチローの広角打法に地元ファンからは大声援が起こった。
0-1の5回は、一死無走者で第3打席へ。ここでも2球目の変化球に上手くバットを合わせ左前へ。相手野手が飛び込むも捕球できず、これが今季初猛打賞となる左安となった。さらにロスが牽制悪送球を犯すと、イチローは一気に三塁到達。ここで2番プラードが右前に弾き返し、イチローは同点のホームを踏んだ。
マーリンズは6回、6番ボアの2ランで勝ち越すと、さらに二死二塁の場面でイチローの第4打席。ここでナショナルズベンチは中継ぎ左腕のソリスをマウンドへ送り込むも、イチローはボールをじっくり見極め四球で歩いた。
止まらないイチローは9回にも3番手のペティットから左中間への二塁打をマーク。1試合4安打は昨年8月18日のブルワーズ戦以来となり、久々の固め打ちで打率は.373。メジャー通算安打を2954本とし、節目の3000安打へ残り46本とした。
マーリンズは先発・フェルナンデスが6回1失点で6勝目(2敗)。最終回は抑えのラモスが大ピンチを招いたが、何とかリードを守り13セーブ目を手にした。